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「献堂式」序曲 [ベートーヴェン 管弦楽曲]

評価
★★★★☆☆☆☆☆☆

この曲は、ウィーンに新設された劇場の「こけら落とし」のために作曲されたものらしい。彼が純粋管弦楽のために書いた最後の作品らしく、作品番号もop.124とかなり後ろの番号となっている。

こけら落とし用の作品らしく、非常に雄大で荘厳な感じの作品ではあるが、正直つまらない。はっとするようなメロディも出てこない。じっくり聴きこめば素敵な部分も見つかるのかもしれないが、そこまで聴きこもうと思わせる曲でもない。作品番号が後半なので、期待が高かっただけに残念だった。
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