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きらきら星変奏曲 ハ長調 K.265 [モーツァルト ピアノ小品]


キラキラ星変奏曲/モーツァルト:変奏曲集

キラキラ星変奏曲/モーツァルト:変奏曲集

  • アーティスト: イングリット・ヘブラー
  • 出版社/メーカー: インディペンデントレーベル
  • 発売日: 2014/08/03
  • メディア: CD



評価
★★★★★★★★★☆
テーマは、当時フランスで流行した恋の歌らしいが、今や「きらきら星」として日本では広く知られているので、俗に「きらきら星変奏曲」と呼ばれる。
とにかく簡明な美しく優しいテーマで、そこに次々に楽しい変奏がなされていく。スピード感もあり終始楽しく聴くことが出来る。

素晴らしい名曲だ。
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ヴィレム・ファン・ナッサウによる7つの変奏曲 二長調 K.25 [モーツァルト ピアノ小品]


キラキラ星変奏曲/モーツァルト:変奏曲集

キラキラ星変奏曲/モーツァルト:変奏曲集

  • アーティスト: イングリット・ヘブラー
  • 出版社/メーカー: インディペンデントレーベル
  • 発売日: 2014/08/03
  • メディア: CD



評価
★★★☆☆☆☆☆☆☆
この主題は現在のオランダ国歌として使用されているらしい。
オランダに失礼かもしれないが、あまり魅力的なメロディではないため全体的な退屈。
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グラーフのオランダ語歌曲による8の変奏曲 ト長調 K.24 [モーツァルト ピアノ小品]


キラキラ星変奏曲/モーツァルト:変奏曲集

キラキラ星変奏曲/モーツァルト:変奏曲集

  • アーティスト: イングリット・ヘブラー
  • 出版社/メーカー: インディペンデントレーベル
  • 発売日: 2014/08/03
  • メディア: CD



評価
★★★★★☆☆☆☆☆
民謡風の易しいメロディを持った主題。
第一変奏は結構ドラマティックで民謡風な感じが取り払われる。
第二変奏は流れるような雰囲気になる。
第三変奏で若干元気なリズムになり少しドラマティックになる。
第四変奏はスピード感が有り畳み掛けるうよな感じ。
第五変奏は追いかけっこのような子供が楽しく遊んでいる感じ。
第六変奏も面白いリズム。右手が転げまわる。
第七変奏はゆったりとした雰囲気になる。民謡風な感じは優雅で高貴な雰囲気。
第八変奏はスピード感のあるラストにふさわしいフィナーレ感がよく出た曲。

それぞれの変奏が素材を活かしており、それなりに面白い曲と言える。
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私はランドールによる12の変奏曲 変ホ長調 K.354 [モーツァルト ピアノ小品]


キラキラ星変奏曲/モーツァルト:変奏曲集

キラキラ星変奏曲/モーツァルト:変奏曲集

  • アーティスト: イングリット・ヘブラー
  • 出版社/メーカー: インディペンデントレーベル
  • 発売日: 2014/08/03
  • メディア: CD



評価
★★★☆☆☆☆☆☆☆
非常に単純で魅力の薄い主題のため、すべてがつまらなく聞こえる。20分近い大曲だけに退屈さはさらに増す。
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パイジェルロの主題による6つの変奏曲 ヘ長調 K.398 [モーツァルト ピアノ小品]


キラキラ星変奏曲/モーツァルト:変奏曲集

キラキラ星変奏曲/モーツァルト:変奏曲集

  • アーティスト: イングリット・ヘブラー
  • 出版社/メーカー: インディペンデントレーベル
  • 発売日: 2014/08/03
  • メディア: CD



評価
★★★★★★☆☆☆☆
恐らく「セヴィリアの理髪師」を作曲したパイジェルロの主題なのだろう。結構歌心のある美しいメロディ。流れるような変奏、短調気味の変奏、噴水を摸したかの様な変奏、など伴奏がどれも美しく結構聴き応えがある曲。後半は非常にドラマティックになり、最後は主題をそっと奏でて終わる。
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サリエリの主題による6つの変奏曲 ト長調 K.180 [モーツァルト ピアノ小品]


キラキラ星変奏曲/モーツァルト:変奏曲集

キラキラ星変奏曲/モーツァルト:変奏曲集

  • アーティスト: イングリット・ヘブラー
  • 出版社/メーカー: インディペンデントレーベル
  • 発売日: 2014/08/03
  • メディア: CD



評価
★★★★☆☆☆☆☆☆
キラキラした心休まる美しい主題。とはいえそこまで印象的なメロディでもないので、耳が持っていかれる感じにはならない。
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メヌエット [モーツァルト ピアノ小品]


モーツァルト:ピアノ小品集

モーツァルト:ピアノ小品集

  • 出版社/メーカー: マーキュリー・ミュージックエンタテインメント
  • 発売日: 1991/06/25
  • メディア: CD



メヌエット ヘ長調 K.1d
★★★★★☆☆☆☆☆
下降する若干哀愁を感じさせる憂いのあるメロディで始まる。若干メロディの変わる後半部も非常に美しい。

メヌエット ト長調 K.1e
★★★★☆☆☆☆☆☆
ゆったりとした鄙びた感じの曲。結構転調を繰り返しながら進む。

メヌエット ヘ長調 K.2
★★★★★★☆☆☆☆
高貴な雰囲気を持つ易しいメロディ。ピアノを習ったことのある人は結構弾いたことがある人が多いのではないかと思う。「タラタッタ、タラタッタ」というリズムがクセになりそうになる愛らしい曲。


メヌエット ヘ長調 K.4
★★★☆☆☆☆☆☆☆
堂々とした感じの曲。つまらない。

メヌエット ヘ長調 K.5
★★★☆☆☆☆☆☆☆
普通。

メヌエット ニ長調 K.355
★★★★★☆☆☆☆☆
ゆったりとした心暖まるメロディで始まる。少しスピード感のある第二主題(?)のあと、若干の不協和音を伴ったドラマティックな場面に突入する。最後ははじめのメロディに回帰され静かに曲は終わる。不思議な曲。


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アンダンテ、アレグロ [モーツァルト ピアノ小品]


モーツァルト:ピアノ小品集

モーツァルト:ピアノ小品集

  • 出版社/メーカー: マーキュリー・ミュージックエンタテインメント
  • 発売日: 1991/06/25
  • メディア: CD



アンダンテ ハ長調 K.1a
★★★☆☆☆☆☆☆☆
鄙びた感じのゆったりとした数十秒の曲。普通

アレグロ ハ長調 K.1b
★★★☆☆☆☆☆☆☆
ポツ、ポツ、という雨が降り出しのを子供たちが楽しんでいるかのような数十秒の曲。

アレグロ ヘ長調 K.1c
★★★☆☆☆☆☆☆☆
これもポツ、ポツ、という感じ。雨が落ち着いて外で遊べないのを少し残念がっている子供たちを描いているかのような数十秒の曲。

アレグロ 変ロ長調 K.3
★★★★☆☆☆☆☆☆
こちらも鄙びた感じだが、少しスピード感がある。途中若干展開部らしきところもあり少しは面白い。
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前奏曲とフーガ K.394 [モーツァルト ピアノ小品]


モーツァルト:ピアノ小品集

モーツァルト:ピアノ小品集

  • 出版社/メーカー: マーキュリー・ミュージックエンタテインメント
  • 発売日: 1991/06/25
  • メディア: CD



★★★★★☆☆☆☆☆
フーガ部分が先に出来ていてその後、前奏曲ができたらしい。姉ナンネルに献呈されたらしい。
ゆったりとした静かな雰囲気で始まり、その後ドラマティックに激しい曲調に変わる。前奏曲は最後そっと終わる。

フーガに入り、ベートーヴェンの交響曲のメロディのようなテーマが奏でられる。その後壮大なフーガが形成される。最後はかなり盛り上がり、長調で終わる。

思っていたよりは悪くない曲だった。
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カプリッチョ K.395 [モーツァルト ピアノ小品]


モーツァルト:ピアノ小品集

モーツァルト:ピアノ小品集

  • 出版社/メーカー: マーキュリー・ミュージックエンタテインメント
  • 発売日: 1991/06/25
  • メディア: CD



★★★★☆☆☆☆☆☆
カプリッチョという言葉から連想される「気まぐれ」な感じはなく、結構いかめしい劇的な感じの曲。途中までバッハの曲を聴いているかのような感じ。最後に「きらきら星」をイメージさせる華やかな局長になるのが面白い。
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ジーグ K.574 [モーツァルト ピアノ小品]


モーツァルト:ピアノ小品集

モーツァルト:ピアノ小品集

  • 出版社/メーカー: マーキュリー・ミュージックエンタテインメント
  • 発売日: 1991/06/25
  • メディア: CD



★★★★☆☆☆☆☆☆
バッハでお馴染みの舞踏曲。軽い跳ねた感じの曲。ケッヘル番号を見るとかなり後期の作品なのかと思うが、短いし印象的ではない。イマイチ。
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アダージョ K.540 [モーツァルト ピアノ小品]


モーツァルト:ピアノ小品集

モーツァルト:ピアノ小品集

  • 出版社/メーカー: マーキュリー・ミュージックエンタテインメント
  • 発売日: 1991/06/25
  • メディア: CD



★★★★★★☆☆☆☆
ベートヴェンのピアノ・ソナタの緩徐楽章を感じさせる、美しさと荘厳さを備えたアダージョ。15分近くあるかなり長い曲ではあるが、途中部分も淡々とした雰囲気の部分の美しさや、次々と流れる耳に心地よいメロディのため、そこまで飽きない。

しかしすごく目立ったメロディもないのでそこまで際立った印象を残す曲でもない。

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幻想曲 [モーツァルト ピアノ小品]


モーツァルト:ピアノ小品集

モーツァルト:ピアノ小品集

  • 出版社/メーカー: マーキュリー・ミュージックエンタテインメント
  • 発売日: 1991/06/25
  • メディア: CD




ニ短調 K.397
★★★★★★★★☆☆
短調の非常に静かな厳かな感じのアルペジオで始まる。その後、美しい端正な哀愁漂う秋を感じさせるメロディとなる。その後鐘のような強い音が連打された後、スピード感のあるベートーヴェンのピアノ・ソナタを彷彿とさせる緊張感に富んだ雰囲気となる。そして最後に長調になり、とても愛らしいはねた感じの明るい雰囲気にある。

とにかく雰囲気がコロコロ変わるが、すべてのメロディが美しく楽しめる。


ハ短調 k.475
★★★★★★☆☆☆☆
ニ短調同様、かなり重々しい感じで始まる。ニ短調は外に開かれている感じがしたが、こちらはかなり内省的な感じ。途中愛らしい軽く柔らかい雰囲気になるが、その後、嵐が来たような激しいドラマティックな音楽になる。その後、内省的な暗い雰囲気になり短調で終わる。

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ロンド [モーツァルト ピアノ小品]


モーツァルト:ピアノ小品集

モーツァルト:ピアノ小品集

  • 出版社/メーカー: マーキュリー・ミュージックエンタテインメント
  • 発売日: 1991/06/25
  • メディア: CD



ニ長調 K.485
★★★★★★★★☆☆
ロンド形式というのは、テーマのあいだに異なるメロディを挟む形式なので、はじめのテーマが魅力的だと結構楽しく聴ける。
この曲のテーマは非常に愛らしく素朴なのにもかかわらずどこか心に響く優しいメロディで聴いていて心が暖まる。あいだに挟まれるメロディもとても美しい。

何度でも聴きたくなる佳曲。

イ短調 K.511
★★★★★☆☆☆☆☆
ロンドという言葉から連想される明るく楽しい雰囲気からはかけ離れた、暗く内省的な曲。途中長調になり若干明るくなるが、基本は短調の暗い雰囲気で曲は進む。最後も暗くそっと終わる。

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