その他 歌曲 [メンデルスゾーン 歌曲]
○小姓の歌
★★★★☆☆☆☆☆☆
題名通り、軽い感じのスケルツォ的な歌曲。そんなに面白い曲ではない。
○捨てられしもの (Der Verlassene)
★★★☆☆☆☆☆☆☆
終始暗い。嘆き悲しむ様子はよくわかるがあまり好んで聴きたい曲ではない。
○もうひとつの五月の歌 (Ich weiss mir'n Madchen)
★★★☆☆☆☆☆☆☆
モーツァルトの歌劇に出てきそうな曲。この曲もあまり魅力的ではない。
○航海 (Meerfaht)
★★★★★☆☆☆☆☆
ハイネの詩に曲をつけたものらしい。ブラームスやヴォルフも曲をつけているらしい。ピアノのアルペジオ伴奏が美しい曲。
○マリー (Weiter, Rastlos)
★★★☆☆☆☆☆☆☆
結構激しい曲。マリーという人への報われない強い愛を歌っているのか?
やはり作品番号が付いていない曲はイマイチな気がする。
★★★★☆☆☆☆☆☆
題名通り、軽い感じのスケルツォ的な歌曲。そんなに面白い曲ではない。
○捨てられしもの (Der Verlassene)
★★★☆☆☆☆☆☆☆
終始暗い。嘆き悲しむ様子はよくわかるがあまり好んで聴きたい曲ではない。
○もうひとつの五月の歌 (Ich weiss mir'n Madchen)
★★★☆☆☆☆☆☆☆
モーツァルトの歌劇に出てきそうな曲。この曲もあまり魅力的ではない。
○航海 (Meerfaht)
★★★★★☆☆☆☆☆
ハイネの詩に曲をつけたものらしい。ブラームスやヴォルフも曲をつけているらしい。ピアノのアルペジオ伴奏が美しい曲。
○マリー (Weiter, Rastlos)
★★★☆☆☆☆☆☆☆
結構激しい曲。マリーという人への報われない強い愛を歌っているのか?
やはり作品番号が付いていない曲はイマイチな気がする。
6つの歌 Op.99 [メンデルスゾーン 歌曲]
1.最初の喪失
★★★★★★☆☆☆☆
「喪失」という言葉から連想されるほど暗い曲ではなく、若干物悲しさのある、どこか懐かしい曲。
3.好きな場所
★★★★★☆☆☆☆☆
マーラーも曲をつけた「子供の魔法の角笛」からの作品らしい。穏やかな曲で、あまり特徴がない。
4.小舟
★★★★☆☆☆☆☆☆
この曲も懐かしさのある曲ではあるが、印象的な曲ではない。
5.ふたつのこころが離れるとき
★★★★★☆☆☆☆☆
若干暗さのある、綺麗なメロディの曲。
6.誰も知らない
★★★★★★☆☆☆☆
初めは穏やかな曲調で、後半情熱的な盛り上がりを見せる。
6つの歌 Op.86 [メンデルスゾーン 歌曲]
低音のための3つの歌 Op.84 [メンデルスゾーン 歌曲]
2.秋の歌
★★★★★☆☆☆☆
初めは秋を思わせる若干哀愁を帯びた暗い雰囲気で始まる。途中Liebeという言葉が連発されるあたりは力強く若干明るい感じになって盛り上がる。今で言うサビみたいな部分か。その盛り上がりの部分が結構良い感じの曲。最後はその力強い感じでピアノもスピード感を持って終わる。
★★★★★☆☆☆☆
初めは秋を思わせる若干哀愁を帯びた暗い雰囲気で始まる。途中Liebeという言葉が連発されるあたりは力強く若干明るい感じになって盛り上がる。今で言うサビみたいな部分か。その盛り上がりの部分が結構良い感じの曲。最後はその力強い感じでピアノもスピード感を持って終わる。
6つの歌 Op.71 [メンデルスゾーン 歌曲]
6つの歌 Op.57 [メンデルスゾーン 歌曲]
6つの歌 Op.47 [メンデルスゾーン 歌曲]
6つの歌 Op.34 [メンデルスゾーン 歌曲]
2.歌の翼に
★★★★★★★★★☆
言わずと知れた超名曲。流れるようなアルペジオの伴奏に乗せて、本当に飛んでいくような軽やかな美しいメロディがうたわれる。
3.春の歌
★★★★★★★★☆☆
題名通り、春を喜ぶような、印象的な若々しく力強い綺麗な伴奏で幕を開ける。この伴奏のメロディは何度も曲のあいだに現れる。
4.ズライカ
★★★★★★★☆☆☆
ゲーテ作と言われている詩に曲をつけたもの。これまた流れるようなアルペジオの伴奏に乗って悲しげな哀愁だたようメロディがうたわれる。
5.日曜日の歌
★★★★★★☆☆☆☆
日曜学校に行く、厳しくも楽しそうな一家を描いたかのような曲。広がりのある伸びやかなメロディが印象的な曲。
全体的に良い曲がこの作品34には揃っているきがする。
6つの歌 Op.19a [メンデルスゾーン 歌曲]
12の歌 Op.9 [メンデルスゾーン 歌曲]
1.問い
★★★★★★☆☆☆☆
非常にゆったりとした、メロディも不安定な不思議なメロディ。しかし何故か心休まる暖かい音楽。
3.待ちわびて
★★★★★☆☆☆☆☆
何を「待ちわびて」いるのかわからないが、結構勇ましい感じの行進曲風の曲。戦争が始まるのを待っている感じ。
4.春に
★★★★★☆☆☆☆☆
結構スピード感と緊張感のある曲。春の強い風をイメージさせる曲。
5.秋に
★★★★★☆☆☆☆☆
秋の物悲しい感じがよく出ている曲。
7.あこがれ
★★★★★★☆☆☆☆
1曲目に似た雰囲気を持ったゆったりとしたどこか暖かい曲。こちらも心落ち着く曲。
8.春の想い
★★★★★★☆☆☆☆
同じ「春」でも4曲目とは違い、春のウキウキした感じがよく出た曲。明るく楽しい曲。
9.遠くに
★★★★★☆☆☆☆☆
ゆったりとした遠くに行ってしまう誰かを想って一人泣いているかのような曲。
10. 喪失
★★★★★☆☆☆☆☆
こちらも9曲目に続いているかのような曲。遠くに行ってしまった誰かの訃報を聞いてしまって嘆き悲しむ曲のよう。
12. 尼僧
★★★★★★☆☆☆☆
10曲目で大切な誰かを亡くし、尼になる決意をした女性が決然と教会へと向かうかのような曲。
12の歌 Op.8 [メンデルスゾーン 歌曲]
1.愛の歌
★★★★★☆☆☆☆☆
題名通りの、美しい曲。激情的な愛というよりは、穏やかに愛する人に優しく語りかけるような曲。
4.収穫の歌
★★★★☆☆☆☆☆☆
「収穫」という言葉をきくと、明るい曲をイメージするが、陰鬱とした暗い曲。雨続きで収穫を心配しているかのような曲。
5.巡礼者の格言
★★★★★☆☆☆☆☆
1曲目に近い雰囲気を持った落ち着いたしっとりとした曲。伴奏がヴァラエティに富んだ演奏になっていて飽きずに聴ける。
7.五月の歌
★★★★★☆☆☆☆☆
春を感じさせる、爽やかな曲。
8.魔女の歌
★★★★★★☆☆☆☆
この曲集の白眉。シューベルトの「魔王」を彷彿とさせる、緊張感とドラマ性を兼ね備えた曲。
9.夕べの歌
★★★★★☆☆☆☆☆
この曲も穏やかな、確かに一日の疲れを感じながらもお茶を飲みながらゆったりしている感じがある。
10. ロマンス
★★★★★★☆☆☆☆
物悲しいメロディの曲。短調から長調に変わる部分がとても美しい。息の長い、高音が続くサビの部分も素晴らしい。
11. 緑の中に
★★★★★☆☆☆☆☆
春の到来を喜んでいるかのような、前向きな曲。
全体的に悪くはないが、やはりほかの管弦楽曲や室内楽に比べると地味な印象がある。