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双子座の変奏曲 Op.73 [ブリテン 室内楽曲]

ピアノ連弾、フルート、ヴァイオリンのための曲

1. Theme
★★★☆☆☆☆☆☆☆
初めは堂々とした綺麗な和音で始まるが、段々と不協和音となっていく。重々しく力強い主題。メロディはよくわからない。ピアノのみで奏でられる。

2. Variations
★★★★☆☆☆☆☆☆
初めはピアノだけで、次にヴァイオリンが入ってくる。その後フルートも交じる。途中、フルートソロになる。Jazzっぽい感じで始まり、段々と混沌としてくる。とにかく主題のメロディがよくわからないので、何がどう変奏されているのかよくわからない。最後は叙情的にピアノがメロディを奏でる。

3. Fugue
★★★★☆☆☆☆☆☆
ヴァイオリンが厳しい主題を奏でる。フルートが混じってくる。中盤からフルートとピアノが壮大なフーガを形成する。最後はピアノ連弾となり、華やかに終わりに向かい、一番最後ヴァイオリンがおまけのように入ってきて終わる。

面白い試みの曲ではあるが、つまらない。
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小曲 [ブリテン 室内楽曲]

1. Timpani Piece For Jimmy
★★★★★★☆☆☆☆
ピアノとティンパニーの曲。哀愁漂う激しいピアノの後ろで元気にティンパニーが鳴り響く。最後は明るく終わる。

2. Fanfare For St Edmund
★★★★★★☆☆☆☆
2台のトランペット曲。華やかなファンファーレ。途中若干ゆったりとした感じになる。最後は二つのメロディが混じり合って終わる。なかなか格好良い。

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スケルツォ (1954) [ブリテン 室内楽曲]

3つのリコーダーのための曲

★★★★☆☆☆☆☆☆
動物たちの語り合いのような感じの曲。いまいちよくわからない。
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アルプス組曲 (1955) [ブリテン 室内楽曲]

3つのリコーダーのための曲

1. Arrical at Zermatt
★★★★★★☆☆☆☆
とても平和で愛らしいメロディを持った曲。1分にみたないが心穏やかになる。

2. Swiss Clock (Romance)
★★★★★★☆☆☆☆
小鳥たちがささやきあっているかのよう愛らしい曲。

3. Nursery Slopes
★★★★☆☆☆☆☆☆
少し暗い感じのゆったりとした曲。もう一歩か。

4. Alpine Scene
★★★★★☆☆☆☆☆
ゆったりとした平和な感じの曲。

5. Down the Piste
★★★★★☆☆☆☆☆
速いパッセージの曲。確かに坂道を駆け下っている感じ。

6. Farewell to Zermatt
★★★★★☆☆☆☆☆
対位法を用いた美しい旋律の曲。

音色が愛らしく旋律もわかりやすくそれなりに良い曲。
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幻想四重奏曲 op.2 [ブリテン 室内楽曲]

オーボエ、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロのための曲

★★★★☆☆☆☆☆☆
弦が静かに前走を奏でる。オーボエが遠くの方から懐かしい感じのメロディを奏でる。ピッチカートでゆったりと人々が歩いているような伴奏が奏でられる。大草原を闊歩するかのような壮大な音楽となっていく。オーボエの音色がそう感じさせるのかもしれないが、中央アジア感たっぷりの曲。
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弦楽四重奏曲第三番 Op.94 [ブリテン 室内楽曲]

1. Duets
★★★★☆☆☆☆☆☆
表題通り、二台の弦楽器が不気味に絡み合いながら第一主題(前奏?)を奏でる。その後少しゆったりとした第二主題(第一主題?)が登場する。とにかく不気味な雰囲気が終始流れる。

2. Ostinato
★★★★☆☆☆☆☆☆
元気ではあるが、全く美しくも華やかさもない現代的な響きで始まる。
中間部はピッチカートの伴奏の中、ゆったりとした不気味な旋律が流れる。

3. Solo
★★★★☆☆☆☆☆☆
高音で息の長い不気味な旋律が奏でられ、低音でそれに伴奏をつける。とにかく不気味。後半ピッチカートにより雨の音のような感じになり、メロディも熱を帯びる。

4. Burlesque
★★★☆☆☆☆☆☆☆
かなり先鋭的で攻撃的な雰囲気。

5. Recitative And Passacaglia
★★★☆☆☆☆☆☆☆
トレモロの伴奏に乗って、息の長い不気味なメロディが奏でられる。その後長大な混沌の世界へと誘われていく。

全体的に、とにかく暗く不気味。
わざわざ聴きたい曲ではない。
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弦楽四重奏曲第二番 Op.36 [ブリテン 室内楽曲]

1. Allegro Calmo
★★★☆☆☆☆☆☆☆
静かで過ごし長い前奏のあと、速いパッセージの第一主題が登場。少し諧謔的な第二主題が出た後、若干暗く静かな展開部が始まる。結構緊張感のある部分。
全体的に無調感があり、現代的で音楽としてあまり面白くはない。

2. Vivace
★★★★★☆☆☆☆☆
悲劇的な雰囲気の中、下降気味のメロディが繰り返される。中間部は混沌。最後はさっと終わる。

3. Chacony
★★★★★☆☆☆☆☆
15分近い長大な楽章。
勇壮ながら少し悲しげな主題。
基本同じメロディが形を変えて登場するのでわかりやすい楽章ではある。
最後は堂々と勇壮に終わる。

全体を通してふつう。
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弦楽四重奏曲第一番 Op.25 [ブリテン 室内楽曲]

1. Andante Sostenuto - Allegro Vivo
★★★★☆☆☆☆☆☆
静かに、高音が鳴り響き、低音がゆっくりとピッチカートの重音でメロディ?を奏でる。弦を弾いているせいもあるとは思うのだが、少しお琴の音色っぽい。
第一主題は、馬が大草原をむちゃくちゃに疾走するような感じの音楽。
第二主題は、しずかにむせび泣くような感じの音楽。
中間部は相変わらず混沌。
最後は前奏部に戻り終わる。

2. Allegretto Con Slancio
★★★★☆☆☆☆☆☆
跳ねた感じの諧謔的な音楽。刻んだ音がこ気味良くはある。

3. Andante Calmo
★★★☆☆☆☆☆☆☆
夜の森をイメージさせる暗く重い音楽。10分近い大作だがメロディが現代的で若干飽きる。
段々と力強さを増し、盛り上がっていく。
最後は静かに戻り、高音で終わる。

4. Molto Vivace
★★★★★☆☆☆☆☆
軽快な音楽。疾走感のある楽章。悪くはない。

現代的な感じが前面に出ていてもう一歩。
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弦楽四重奏曲 ニ長調 1931 [ブリテン 室内楽曲]

1. Allegro Maestoso
★★★★☆☆☆☆☆☆
堂々とした始まり。メロディは現代的でわかりづらい。チェロから始まる第二主題も暗く重い。
少し東洋風のメロディが流れ、ピッチカートによる伴奏が始まる。この部分、少し幻想的。
中間部はかなり混沌とした感じとなる。最後は暗く重くなり、静かに終わる。

2. Lento Ed Espressivo
★★★★☆☆☆☆☆☆
ゆったりとした不安げな息の長~いメロディが静かに綴られる。
中間部は、スピード感と力強さが増し、混沌とした感じとなる。
さいごは、ゆったりとした感じに戻り、少し明るさも交じる。

3. Allegro Giocoso
★★★☆☆☆☆☆☆☆
スピード感のある出だしだが、やはりメロディは現代的でわかりづらい。
中間部はピッチカートによる幻想的で東洋風。
最後は混沌とした感じで力強く終わる。

現代的な感じがかなりあり、もう一歩。
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弦楽四重奏曲 ヘ長調 1928 [ブリテン 室内楽曲]

1. Allegro Molto
★★★★★★☆☆☆☆
管楽器の音かと聴き間違えるくらい軽快な跳ねた感じのリズムで始まる。メロディも親しみやすい。
第二主題は少しゆったりとした高貴な雰囲気。
この二つの主題が絡み合いながら曲は展開する。
最後は少しドラマティックに華やかに終わる。

2. Andante
★★★★★★☆☆☆☆
少し悲しげなメロディが、幻想的な伴奏の中で奏でられる。若干ためらいがちに明るさに向かおうとするが明るくなりきれない。最後は少し民謡風の優しいメロディが現れる。最後は消え入るように終わる。

3. Allegro Vivace
★★★★★★☆☆☆☆
軽快ではあるが、悲しみを帯びた哀愁漂うメロディ。
中間部は優しく高貴なメロディ。
最後ははじめのメロディに戻るが、ピッチカートも登場し軽快さは増しているような気がする。

4. Allegro Molto
★★★★★☆☆☆☆☆
最終楽章にふさわしい堂々とした雰囲気。前3楽章に比べ若干特徴が薄い気がする。

全体的に軽快でスピード感があるので聴きやすい曲だと思う。
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3つのディヴェルディメント 1936 [ブリテン 室内楽曲]

1. MarchーAllegro Maestoso
★★★★★★☆☆☆☆
諧謔的なひとを小馬鹿にするような前奏で始まる。
主題は勇壮で格好良い。メロディもわかりやすく結構聴きやすい。

2. WaltzーAllegretto
★★★★★☆☆☆☆☆
優雅で幻想的な始まり。中間部はすこし混沌とした感じになるが、最後は優美に終わる。

3. BurlesqueーPresto
★★★★★★☆☆☆☆
攻撃的な速い始まり。かなりの緊張感がある。

結構わかりやすい曲。
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クワルテッティーノ 1936 [ブリテン 室内楽曲]

1. アンダンテーアレグロ・モルト
★★★★☆☆☆☆☆☆
静かになめらかに始まる。
少し諧謔的で攻撃的な第一主題。
若干ゆったりとした滑らかな第二主題。
ピッチカートを多用した滑稽な感じの展開部。
最後はゆったりと幽玄な感じで終わる。

2. アダージョ
★★★★☆☆☆☆☆☆
暗い雰囲気のゆったりとした始まり。
途中、スピードが上がるが混沌としている。
再びゆったりとした暗い感じになり、最後は不気味に終わる。

3. アレグロ・モルト・ヴィヴァーチェ
★★★★★☆☆☆☆☆
ピッチカートの跳ねた感じで始まる、生き生きとした楽章。

4. 行進曲 アレグロ・マエストーソ
★★★★★☆☆☆☆☆
タイトル通り堂々とした感じ。メロディも他楽章に比べわかりやすい。

後半の楽章は悪くはないが、全体的に現代的な音でイマイチ。
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行進曲風に 1933 [ブリテン 室内楽曲]

★★★★★★★☆☆☆

「ミ、レ、ド、レ」というチェロの一定のリズムによる伴奏の上を、元気に広がりのあるメロディが流れる。後半少し暗く憂いを帯びた感じになり、最後は静かに消え入るように終わる。

結構わかりやすく面白い曲。
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弦楽四重奏のための幻想曲 1932 [ブリテン 室内楽曲]

★★★★★★☆☆☆☆
悲劇的な感じで始まり、哀愁漂う悲しげなメロディが奏される。
その後幻想的な感じになり、ピッチカートが鳴り響く。チェロがゆったりと息の長い旋律を奏でると、ほかの楽器も呼応するかのようにメロディを奏で音が重なっていく。
その後少し野性的な混沌とした雰囲気となる。
中間部で、かなりゆったりとした感じの落ち着いた雰囲気となる。
その後東洋風のメロディが流れ幽玄な感じとなる。
再び悲劇的なメロディが流れ、最後は静かに幽玄に終わる。

こちらも特徴的ではないが悪くはない。
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弦楽四重奏のためのラプソディ 1929 [ブリテン 室内楽曲]


★★★★★★☆☆☆☆
静かなゆったりとした感じで始まる。段々とスピードが上がり、悠々とした広がりのある音楽となる。
最後ははじめのゆったりとした感じに戻り、若干暗さをおびながら静かに終わる。

そこまで特徴的な感じの曲ではないが悪くない。
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弦楽四重奏のための小組曲 [ブリテン 室内楽曲]

1. ノヴェレッテ
★★★★★★☆☆☆☆
古典的な佇まいの非常に高貴な感じのする美しい曲。悠々とした第一主題、若干憂いのある第二主題の対比も綺麗。

2. メヌエット
★★★★★★★☆☆☆
トリオ形式
A:ゆったりとした穏やかな雰囲気 B:少しテンポの速い感じ。A:ゆったりとした雰囲気
という感じ。

3. ロマンツァ
★★★★★★★☆☆☆
少し憂いをおびた悲しげな旋律。

4. アレグロ・モルト
★★★★★★☆☆☆☆
最終楽章にふさわしい悠々とした曲。こちらもトリオ形式。最後は盛り上がって終わる。

古典的な非常に美しく聴きやすい曲。
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チェロ・ソナタ Op.65 [ブリテン 室内楽曲]

第1楽章 ディアロゴ
★★★★★☆☆☆☆☆
静かなチェロとピアノの対話で始まる。休日の昼下がり、優雅な時間ながらも若干悲しげな話題を取り上げている感じ。
感情が高まり、ピアノがアルペジオ?で激しく伴奏を奏でると、チェロも素早いパッセージを激しく弾き始める。
再び穏やかに少しユーモラスな感じになる。
展開部はドラマティックな展開。
最後ははじめの対話的な部分に戻り静かに終わる。

第2楽章 スケルツォ-ピツィカート
★★★★★☆☆☆☆☆
チェロがピッチカートで短いパッセージを奏で、ピアノがそれに答える。中間部は結構激しい応戦がある。最後は再び静かな対話的な感じなる。

第3楽章 エレジア
★★★★★☆☆☆☆☆
暗く憂いに満ちた楽章。祈りのような雰囲気もある。

第4楽章 マルチア
★★★★★☆☆☆☆☆
激しく混沌とした始まり。最後は静かに幻想的に終わる。ピアノの音が綺麗。

第5楽章 無窮動
★★★★★☆☆☆☆☆
題名通り激しく、スピード感のある曲。最後は大迫力で終わる。

色彩豊かで生で聴いたら結構楽しめる曲だと思う。
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オヴィディウスによる6つの変容 Op. 49 [ブリテン 室内楽曲]

オーボエのソロ曲

I. Pan パン
★★★★★☆☆☆☆☆
東洋風の、ゆったりとした若干幻想的な雰囲気の曲。

II. Phaeton フェイトン
★★★★★☆☆☆☆☆
少し諧謔的な跳ねた感じの曲。

III. Niobe ニオべ
★★★★★☆☆☆☆☆
民謡風のなつかしい感じのする曲。

IV. Bacchus バッカス
★★★★★☆☆☆☆☆
さすが、お酒の神様という感じ。すこしおどけた感じのミドルテンポの曲。

V. Narcissus ナルシサス
★★★★★☆☆☆☆☆
再び少し東洋風のメロディ。若干もの悲しげ。水に映った自分の姿に見惚れている感じがよく表れている。

VI. Arethusa  アレトゥーサ
★★★★★☆☆☆☆☆
若干練習曲風の開放感のある曲。

ピアノ以外の独奏曲にしては楽しく聴ける曲。
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Temporal変奏曲 [ブリテン 室内楽曲]

オーボエとピアノのための曲。

★★★★★★☆☆☆☆
レ♯~ミ~というメロディをオーボエがひたすら弾く主題。
その単純な主題が、ピアノとオーボエによって様々にドラマティックに変奏されていく。
主題が単純なだけに、結構印象に残り、各変奏も面白く聴ける。
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二つの昆虫の小品 [ブリテン 室内楽曲]

オーボエとピアノのための曲。

バッタ
★★★★☆☆☆☆☆☆
跳ねた感じがバッタっぽい。

ハチ
★★★★☆☆☆☆☆☆
ハチにしては若干力強い感じ。

面白くはあるが、敢えて聞かなくても良い曲。
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Reveille まどろみ [ブリテン 室内楽曲]

ヴァイオリンとピアノのための曲。

★★★★★★☆☆☆☆
ピアノが四拍子の単調な伴奏をかなで、その上で、少し不安定で不安げで若干ぼんやりとした感じの旋律をヴァイオリンが奏でる。ヴァイオリンが様々な技巧を用いて演奏し、最後は盛り上がって終わる。

5分弱の曲で、伴奏は単調だが、ヴァイオリンは変化に富んでいて結構楽しめる。
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ヴァイオリンとピアノのための組曲 Op. 6 [ブリテン 室内楽曲]


I. Introduction: Andante maestoso
★★★★☆☆☆☆☆☆
ヴィオラが結構息の長い旋律を奏でてる中、ピアノが短いパッセージを次々に弾く。非常に現代的な響きを持った短い曲。

II. March: Allegro alla marcia
★★★★☆☆☆☆☆☆
ピアノとヴィオラが短いパッセージを対話のようにやり取りする。少し諧謔的。

III. Moto perpetuo: Allegro molto e con fuoco
★★★★★☆☆☆☆☆
無窮動的なスピード感あるパッセージを、ヴィオラ、ピアノが順々に奏でる。時々綺麗なメロディが現れる。

IV. Lullaby: Lento tranquillo
★★★★★☆☆☆☆☆
息の長い美しい旋律をヴィオラが奏でる。ピアノも幻想的な雰囲気を作り出している。最後は消え入るように終わる。

V. Waltz: Alla valse, vivace e rubato
★★★★★☆☆☆☆☆
力強いピアノで始まる。華やかで開放感のあるメロディをヴィオラが奏でる。途中諧謔的な自由な雰囲気となり、最後は華やかに力強く終わる。

後半になるにつれてだんだん良くなる。
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ラクリメーダウランドの歌曲の投影 Op.48 [ブリテン 室内楽曲]

ヴィオラとピアノのための曲。

★★★★★☆☆☆☆☆
おどろおどろしい暗く怪しげな雰囲気で始まる。
少し明るく跳ねた感じの第一変奏
ピッチカートを使用した第二変奏
暗く幻想的な第三変奏
力強くドラマティックな第四変奏
再び暗く怪しげな第五変奏
少し元気な第六変奏
東洋的になる幻想的な第七変奏
おどろおどろしいピアノの上を、細かい音が鳴り続ける第八変奏
息の長い穏やかな旋律を持つ第九変奏
最後は美しい音色で終わる。

変奏が一個足りないので、恐らくどれかが分かれているのだろう。
弦楽合奏バージョンよりメロディがたっていてわかりやすかった。
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エレジー [ブリテン 室内楽曲]

1. ヴィオラとピアノのためのレフレクション
★★★★☆☆☆☆☆☆
すごく現代的な不安感の強いメロディをヴィオラとピアノが弾き合う。同じメロディが繰り返されるので、心に残らなくはない。

2. ヴィオラ独奏のためのエレジー
★★☆☆☆☆☆☆☆☆
よくわからないメロディが6分以上続く。つまらない。
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