SSブログ

チェロ・ソナタ Op.65 [ブリテン 室内楽曲]

第1楽章 ディアロゴ
★★★★★☆☆☆☆☆
静かなチェロとピアノの対話で始まる。休日の昼下がり、優雅な時間ながらも若干悲しげな話題を取り上げている感じ。
感情が高まり、ピアノがアルペジオ?で激しく伴奏を奏でると、チェロも素早いパッセージを激しく弾き始める。
再び穏やかに少しユーモラスな感じになる。
展開部はドラマティックな展開。
最後ははじめの対話的な部分に戻り静かに終わる。

第2楽章 スケルツォ-ピツィカート
★★★★★☆☆☆☆☆
チェロがピッチカートで短いパッセージを奏で、ピアノがそれに答える。中間部は結構激しい応戦がある。最後は再び静かな対話的な感じなる。

第3楽章 エレジア
★★★★★☆☆☆☆☆
暗く憂いに満ちた楽章。祈りのような雰囲気もある。

第4楽章 マルチア
★★★★★☆☆☆☆☆
激しく混沌とした始まり。最後は静かに幻想的に終わる。ピアノの音が綺麗。

第5楽章 無窮動
★★★★★☆☆☆☆☆
題名通り激しく、スピード感のある曲。最後は大迫力で終わる。

色彩豊かで生で聴いたら結構楽しめる曲だと思う。
nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。