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ディベルティメント ヘ長調 K.138 [モーツァルト 室内楽曲]


モーツァルト:セレナード第6番&第13番

モーツァルト:セレナード第6番&第13番

  • 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック クラシック
  • 発売日: 2005/06/22
  • メディア: CD



第一楽章 アレグロ
★★★★★☆☆☆☆☆
非常に普通の出だし。優雅で高貴な感じではあるが、正直つまらない。

第二楽章 アンダンテ
★★★★★☆☆☆☆☆
高貴さ極まりないゆったりとした音楽。結構長く飽きる。

第三楽章 プレスト
★★★★★☆☆☆☆☆
華やかな雰囲気で始まる。短調の第二主題が第一主題と対比されていてこの曲で唯一面白い部分。

全体的に退屈。
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ディベルティメント 変ロ長調 K.137 [モーツァルト 室内楽曲]


モーツァルト:セレナード第6番&第13番

モーツァルト:セレナード第6番&第13番

  • 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック クラシック
  • 発売日: 2005/06/22
  • メディア: CD



第一楽章 アンダンテ
★★★★★★☆☆☆☆
オペラの出だしのような少し不穏な雰囲気で始まる。メロディは美しいが、アンダンテ楽章ということもありかなりゆったりとした感じで、普通の第一楽章のような華やかさはない。

第二楽章 アレグロ・デイ・モルト
★★★★★☆☆☆☆☆
華やかでスピード感のある楽章。普通か・・・。

第三楽章 アレグロ・アッサイ
★★★★★☆☆☆☆☆
宮廷音楽。優美で優雅な感じ。晩餐会の最後に流れそうな感じ。

第一楽章の意外な始まりは面白いがあとは普通。
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ディベルティメント ニ長調 K.136 [モーツァルト 室内楽曲]


モーツァルト:セレナード第6番&第13番

モーツァルト:セレナード第6番&第13番

  • 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック クラシック
  • 発売日: 2005/06/22
  • メディア: CD



第一楽章 アレグロ
★★★★★★★☆☆☆
軽快で高貴な雰囲気で始まる。小気味良い弦の伴奏がスピード感を演出している。第一主題も第二主題も美しい旋律。展開部の意表をついた短調気味の旋律も素晴らしい。後半のピッチカートが混じる部分も愛らしい。

第二楽章 アンダンテ
★★★★★★☆☆☆☆
まさに宮廷音楽といった感じで、DinnerのBGMにぴったりの優雅な音楽となっている。次々と美しいメロディが提示される。

第三楽章 プレスト
★★★★★★☆☆☆☆
第一楽章に似たモチーフを使った軽快な最終楽章。聴いていて楽しい。

全体的に明るさに満ちており楽しく聴ける。
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セレナーデ No.13 「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」 K.525 [モーツァルト 室内楽曲]


モーツァルト:セレナード第6番&第13番

モーツァルト:セレナード第6番&第13番

  • 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック クラシック
  • 発売日: 2005/06/22
  • メディア: CD



第一楽章 アレグロ
★★★★★★★★☆☆
ベートーヴェンの「運命」同様、はじめの序奏?「ソ~レ、ソ~レ、ソレソシレ~」の部分があまりに有名だが、次に続く第一主題ならびに優雅な第二主題も非常に美しい。展開部の第一主題を微妙に用いながらの不安定な旋律もとても良い。

第二楽章 アンダンテ
★★★★★★★★☆☆
天上の音楽のような美しい音楽。とても優雅な音楽で、日曜の午後のゆったりとした時間に聴きたい。

第三楽章 メヌエット
★★★★★★★☆☆☆
短い結構重厚なメヌエット。モーツァルトのメヌエットは結構重々しいものが多い気がする。途中のヴァイオリンが優雅な旋律を奏でる、まさに踊れるような雰囲気の部分がきれい。

第四楽章 ロンド
★★★★★★★☆☆☆
スピード感のあるバレエのコーダのような楽しい音楽。

全体的に華があり美しいメロディが随所にちりばめられた名曲。
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セレナーデ No.6 K.239 [モーツァルト 室内楽曲]


モーツァルト:セレナード第6番&第13番

モーツァルト:セレナード第6番&第13番

  • 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック クラシック
  • 発売日: 2005/06/22
  • メディア: CD



第一楽章 マエストーソ
★★★★★★☆☆☆☆
結構重々しい雰囲気で始まるが、すぐに優雅な第一主題が流れる。第二主題の若干鄙びた感じの美しいメロディも心惹かれる。展開部の弦のピッチカートを多用した音楽も面白い。

第二楽章 メヌエット
★★★★★★☆☆☆☆
こちらも結構重々しい雰囲気で始まるが、段々と軽い踊れる音楽へ変化していく。途中若干哀愁をおびた感じのメロディも綺麗。三連符を多用した中間部は非常に優雅で優美。最後ははじめのメロディが回帰され終わる。

第三楽章 ロンドーアレグロ
★★★★★★☆☆☆☆
舞踏会の終わりを告げるかのような速いパッセージの優雅な音楽。フィナーレにふさわしい綺麗な音楽となっている。

全編にわたって優雅さが支配している。次々に現れる一つ一つのメロディが魅力的。結構楽しめる。
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クラリネット五重奏曲 K.581 [モーツァルト 室内楽曲]


モーツァルト&ブラームス : クラリネット五重奏曲

モーツァルト&ブラームス : クラリネット五重奏曲

  • 出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン
  • 発売日: 2000/06/21
  • メディア: CD



第一楽章 アレグロ
★★★★★★★☆☆☆
とても柔らかい穏やかな雰囲気で始まる。弦の優しい音に包まれて、クラリネットもこの上なく優しいメロディを奏でる。アレグロとは思えないゆったりとした高貴な音楽。クラリネットは主役というより各弦と完全に調和しており、ヴァイオリンとのやりとりも非常に美しい。第二主題の優美な広がりのあるメロディはベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ「スプリング」も思わせる。

第二楽章 ラルゲット
★★★★★★★☆☆☆
優美で美しいメロディをクラリネットが奏でて始まるのだが、この後を受けて演奏するソロ・ヴァイオリンの響きがこの上なく綺麗。ヴァイオリンをそっと支えるクラリネットがとても良い。まるで結婚式を迎え祭壇にのぼる娘をそっと支えるお父さんのような雰囲気で映像が目に浮かんでくるかのような音楽。

第三楽章 メヌエット
★★★★★★★☆☆☆
非常に優雅な雰囲気で始まる。ここでもクラリネットと弦楽器が豊かに絡み合う。途中までは、ダンスパーティーでゲストが皆揃うまで各自談笑している感じなのだが、若干短調気味の中間部の後の、まさにワルツのような踊りの音楽がとても綺麗で、皆が優雅に踊っている絵が思い浮かぶ。

第四楽章 アレグレット
★★★★★★★☆☆☆
変奏曲形式でメロディもきれいで耳馴染みが良いのでとても心に残るし聴いていて楽しい。結婚式後の披露宴会場を描いているかのような、素晴らしい最終楽章だ。

全体的に派手さはないが、美しいメロディに彩られており、様々な情景も浮かんでくるかなりの名曲。
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