セレナーデ No.13 「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」 K.525 [モーツァルト 室内楽曲]
第一楽章 アレグロ
★★★★★★★★☆☆
ベートーヴェンの「運命」同様、はじめの序奏?「ソ~レ、ソ~レ、ソレソシレ~」の部分があまりに有名だが、次に続く第一主題ならびに優雅な第二主題も非常に美しい。展開部の第一主題を微妙に用いながらの不安定な旋律もとても良い。
第二楽章 アンダンテ
★★★★★★★★☆☆
天上の音楽のような美しい音楽。とても優雅な音楽で、日曜の午後のゆったりとした時間に聴きたい。
第三楽章 メヌエット
★★★★★★★☆☆☆
短い結構重厚なメヌエット。モーツァルトのメヌエットは結構重々しいものが多い気がする。途中のヴァイオリンが優雅な旋律を奏でる、まさに踊れるような雰囲気の部分がきれい。
第四楽章 ロンド
★★★★★★★☆☆☆
スピード感のあるバレエのコーダのような楽しい音楽。
全体的に華があり美しいメロディが随所にちりばめられた名曲。
2021-11-09 04:59
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