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メンデルスゾーン [メンデルスゾーン 交響曲]


Mendelssohn Portrait

Mendelssohn Portrait

  • アーティスト: Mendelssohn
  • 出版社/メーカー: Brilliant Classics
  • 発売日: 2009/06/30
  • メディア: CD



これで恐らく、メンデルスゾーンの有名作品はほぼ聴き終わった。
今までは、軽い・誰にでも聴きやすい中庸的な曲をひたすら作った作曲家という印象があり、ほぼあまり真面目に聴いたことがなかったのだが、今回彼のほぼ全作品と向き合ってみて、美しく哀愁漂うメロディと、その裏に凄まじい心の葛藤を込めた素晴らしい作品を作っていたことに気がつき感動すら覚えることが多かった。

彼の伝記や、作品を解説した本などは日本にあまりにない。世界的にも、ほかの大作曲家に比べて過小評価されていると思う。よく彼はモーツァルトの再来、彼に匹敵する神童と言われてたりしていたが、同じような違いがわからない曲を量産していたモーツァルトよりも、はるかに深い思想性を持った美しいメロディを作った天才なのではないかと思う。

本当に素晴らしい作曲家だと思う。人間的にも音楽的にも、もっと評価されて良い作曲家なのではないだろうか。
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交響曲まとめ [メンデルスゾーン 交響曲]

メンデルスゾーン交響曲のオススメ

★★★★★★★★
交響曲第二番 讃歌

★★★★★★★
交響曲第三番 スコットランド
弦楽のための交響曲
   第8番、第7番

★★★★★★
交響曲第四番 イタリア
弦楽のための交響曲
   第10番、第4番

★★★★★
交響曲第五番 宗教改革
交響曲第一番
弦楽のための交響曲
   第13番、第12番、第11番、第9番、第3番、第2番、第1番

「讃歌」と「スコットランド」はとにかく素晴らしい。弦楽のための交響曲7,8番も一聴の価値ある作品だ。どれもマイナー作品だがぜひ聴いてみてもらいたい。
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交響曲第五番 ニ短調 宗教改革 [メンデルスゾーン 交響曲]

評価
★★★★★☆☆☆☆☆

ルターの宗教改革300周年を記念して演奏される予定だった曲らしいが、結局演奏されなかったらしい。

第一楽章 大地から湧き上がってくるような荘厳な雰囲気で始まる。結構長い序奏のあと、劇的な暗い感じの第一主題が流れる。
第二楽章 明るい楽しげな楽章。皆で楽しく踊っているかのような感じの曲。

第三楽章 哀愁漂うメロディをヴァイオリンが奏でる。そのまま第四楽章へ突入する。

第四楽章 フルートのソロが美しい讃美歌的旋律を奏で、オーケストラが入ってきて曲を盛り上げる。ティンパニーが激しく打ち鳴らされ、荘厳なメロディが流れ出す。堂々とした展開となり、長調となって高らかに明るく終わる。

美しい曲ではあるが、イマイチつまらない。
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交響曲第四番 イ長調 イタリア [メンデルスゾーン 交響曲]

評価
★★★★★★☆☆☆☆

メンデルスゾーンの交響曲の中では、一番の人気作。イタリア旅行中に書き始められたため、この名がついたらしい。

第一楽章 有名なタータッタ、タータッタ、タータラララ~という出だし。基本的にこの主題が姿かたちを変えて繰り返される楽章。
第二楽章 愁いを帯びた心の底から悲しみを表出するようなメロディが弦楽器によって奏でられる。それを管楽器が引き継ぎ、弦楽器は伴奏に回る。この部分が非常に美しい。少し光が見えてくるような雰囲気がところどころ現れるが、基本的に悲劇的な曲調で進む。
第三楽章 優雅な舞踏曲のような感じ。
第四楽章 嵐を告げるかのような大音量で始まる。その後も森中が混乱しているかのように、色々な音が混乱の様子を表す。嵐がやんで伸びやかなメロディが途中流れるが、すぐに穏やかさは打ち消され悲劇性を帯びていき、第一楽章の初めの明るさはどこへやら、何故か短調で悲劇的に終わる。

不思議な曲である。第一楽章の出だしが有名な曲だが、ベートーヴェンの「運命」同様、その部分以外の部分に聴きどころの多い曲といえる。
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交響曲第三番 イ短調 スコットランド [メンデルスゾーン 交響曲]

評価
★★★★★★★☆☆☆

メンデルスゾーンがスコットランド滞在中に作曲したためこの名が付けられているらしい。

第一楽章 まさに、スコットランドの香り漂う高貴で美しい楽章。まるでスコットランド幻想曲のような趣き。まったく交響曲の第一楽章っぽくなく、わたしにはどれが主題なのか全く分からない。ひたすら美しいメロディが流れ続ける。
第二楽章 お城に入ってくつろいでいるかのような楽し気な曲。牧歌的でありながら貴族的な雰囲気も漂う不思議な曲。
第三楽章 暗い雰囲気の序奏から入るアダージョ楽章。静かに第一主題が、弦のピッチカートの伴奏に乗って、ヴァイオリンによって奏でられる。再び暗い悲劇的なメロディが流れる。ティンパニーが悲劇性を強めるが、その後再び穏やかな曲想が訪れる。この楽章も非常に幻想的な雰囲気で曲が進んでいく。
第四楽章 若干悲壮感を帯びたこれから戦いに挑むかのような曲で始まる。英雄的な音楽は続き、最後は明るく終わる。

スコットの『湖上の美人』をイメージさせる幻想的で美しい曲だ。
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交響曲第二番 変ロ長調 讃歌 [メンデルスゾーン 交響曲]

評価
★★★★★★★★☆☆

題名の通り、神への賛美を歌った曲。ルターの聖書ドイツ語訳を元にしているらしい。恐らくベートーヴェンの第九番を意識しているのであろう。第三楽章までは純粋器楽のみ。長大な第四楽章に合唱が組み込まれている。

第一楽章 ファンファーレのような美しい心に響くメロディを管楽器が奏で、同じメロディをオーケストラが奏でる。この冒頭部分だけでも感動的だ。その後、美しい第一主題、第二主題、冒頭の主題が次々に流れる。
第二楽章 弦楽器の哀愁漂うメロディが流れる。調を変え、似た様なメロディが繰り返される。とにかく、管楽器と弦楽器にやりとりが非常に美しい。シューベルトを思わせる素晴らしい楽章となっている。
第三楽章 天国の音楽のような安らぎに満ちた音楽。ある程度のスピード感もあるので楽しく聴ける。讃美歌的な美しさがある。
第四楽章 この曲のメインとなる合唱楽章。
1.冒頭のメロディが再帰され、その後合唱になる。
2.レチタティーヴォとアリア レチタティーヴォ部分も泣きのメロディとなっていてとても美しい。
3.短調の悲しげな合唱。とても敬虔な気持ちになる。
4.ソプラノの非常に美しいソロ。その後それを受ける形で合唱が入ってきて、ソプラノ二重唱と合唱の掛け合いになる。この部分はとても美しい。
5.悲しみに満ちたメロディをテノールが歌い、ソプラノがレチタティーヴォで応える。
6.開放感に満ちた、宇宙的な広がりをもつ非常に感動的な合唱。
7.讃美歌を用いた安らぎと美しさに満ちた部分。いつまでも聴いていたくなる。
8.テノールとソプラノの二重唱。
9.短調で暗く始まるが、段々と明るさを帯びてきて、最後は冒頭のメロディが再起され、再びトランペットによるファンファーレが奏でられると、最後は合唱がこれを受け、感動的にフィナーレを迎える。

あまり取り上げられることのない曲ではあるが、メンデルスゾーンの中でもかなりの名曲といえるのではないだろうか。
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交響曲第一番 ハ短調 [メンデルスゾーン 交響曲]


メンデルスゾーン:交響曲全集、弦楽合奏のための交響曲全集(7枚組)

メンデルスゾーン:交響曲全集、弦楽合奏のための交響曲全集(7枚組)

  • 出版社/メーカー: Brilliant Classics
  • 発売日: 2001/12/01
  • メディア: CD



評価
★★★★★☆☆☆☆☆

メンデルスゾーン初の交響曲。とはいえ、本人は、交響曲第13番と書いていたらしい。つまり、弦楽のための交響曲を彼は、交響曲とみなしていたということだろう。確かに弦楽のための交響曲はそれぞれある程度充実した内容を持っている。

第一楽章 ハ短調ということだが、短調っぽいのは始めの出だしくらいで、あとは結構雄大な明るい音楽が展開される。第一主題と第二主題の違いもわかりやすい。

第二楽章 穏やかな緩徐楽章。確かに美しく、管楽器によるメロディが演奏されるところはきれいだが、印象的な感じはない。

第三楽章 まるで、ベートーヴェンのスケルツォ楽章のような、力強くも面白いリズム感のある楽章。ここはある程度楽しめる。

第四楽章 スピード感のある最終楽章。こちらもベートーヴェン的な力強い感じとなっている。

調性もハ短調ということで、ベートーヴェンの「運命」を意識したであろうと思われる部分が多くある。悪くはないが、普通。
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弦楽のための交響曲第十三番 ハ短調 [メンデルスゾーン 交響曲]

評価
★★★★★☆☆☆☆☆

一楽章構成。
バッハの曲のようなバロック的雰囲気を感じさせる荘厳な曲。悪くはないが、何度も繰り返し聴きたいといった名曲でもない。
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弦楽のための交響曲第十二番 ト短調 [メンデルスゾーン 交響曲]

評価
★★★★★☆☆☆☆☆

第一楽章 非常に厳格な荘厳な感じの序奏の後、スピード感のあるフーガが始まる。バッハなどに比べて、とても聴きやすく、大衆向けになっている。この曲はかなり聴く価値のある作品といえる。短調の暗い雰囲気の中、何故か明るさを感じさせるものもある。
第二楽章 穏やかな緩徐楽章。これといった特徴はない。
第三楽章 バロック的なスピード感のある最終楽章。こちらもこれといった特徴はない。

この第一楽章と、11番のスイスの歌をくっつけ、最後に華やかなフィナーレをつけたらかなり良い曲になると思う。
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弦楽のための交響曲第十一番 ヘ長調 [メンデルスゾーン 交響曲]

評価
★★★★★☆☆☆☆☆

5楽章という珍しい構成

第一楽章 のどかな穏やかな始まり。段々と不穏な空気が漂う。その後嵐がやってきたような雰囲気になる。雰囲気がコロコロ変わる楽章。
第二楽章 「スイスの歌」と名付けられた、舞踏楽章。ティンパニーなども伴ったとても楽しい曲。
第三楽章 穏やかな緩徐楽章だが普通の曲。
第四楽章 高貴なメヌエット楽章だが、こちらも目立った感じはない。
第五楽章 堂々としたフィナーレ。

第二楽章はとても素晴らしいが、あとは普通。
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弦楽のための交響曲第十番 ロ短調 [メンデルスゾーン 交響曲]

評価
★★★★★★☆☆☆☆

一楽章のみの作品。
劇的な短調での始まり。そのあと曲は穏やかになって、のびのびと進んでいく。まるで、森の中で迷ってしまい、困っている中、いろいろなことに出会い、最後は家に変えるといった感じの物語を聞いているかのような作品。交響詩と言ってもいいかもしれない。

10分くらいの小品で聴いていて飽きない。
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弦楽のための交響曲第九番 ハ長調 [メンデルスゾーン 交響曲]

評価
★★★★★☆☆☆☆☆

第一楽章 ハ長調とは思えない、非常に悲劇的で暗~い序奏で始まる。しかもこれが結構長く続く。段々と明るさを帯びていき、一瞬の間をおいて、ハ長調の明るい響きでこの上なく高貴なメロディが奏でられる。
第二楽章 讃美歌的な穏やかなアンダンテ楽章。特徴的な感じではない。
第三楽章 スピード感のあるスケルツォ楽章。メロディがあまり光るものではないので、結構退屈。
第四楽章 第一楽章同様、若干暗い感じで入る。段々と長調の感じは混じるが、愁いのある感じは続く。そして段々テンポを落とし、堂々とした感じになり、明るくなってくるが、すぐにまたスピードをあげ愁いを帯びてくる。途中、伸びやかな鄙びた感じを帯びる。曲のほとんどは短調風の陰のある感じで進む。最後は一気に明るさを帯び、圧倒的な盛り上がりを見せ大団円を迎える。

大規模な曲ではあるが、そこまで名曲という感じではない。
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弦楽のための交響曲第八番 ニ長調 +管楽器バージョン [メンデルスゾーン 交響曲]

評価
★★★★★★☆☆☆☆

メンデルスゾーンが初めて本格的にオーケストレーションを試みた曲らしい。管楽器が加わったことで本格的な交響曲っぽいことは間違いない。しかし、田園っぽい、爽やかな感じが薄れ、若干堂々とした感じになっている。曲の雰囲気にはやはり、弦楽器だけの方が合う気がする。とはいえ、悪くはない。
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弦楽のための交響曲第八番 ニ長調 [メンデルスゾーン 交響曲]

評価
★★★★★★★☆☆☆

第一楽章 結構劇的な激しい始まり。短調の若干暗い長めの序奏を経て、明るいのびのびとした第一主題が流れる。田園の中にいるような爽やかな楽章。
第二楽章 こちらも田園的な和やかなアダージョ楽章。
第三楽章 田園での楽しいひと時を終え、宮廷で舞踏会が開かれているような高貴な音楽。
第四楽章 印象的なメロディをもつ、伸びやかでスピード感のある楽しい楽章。

全体的な明るく、綺麗なメロディが目立つ。同曲の管楽器を加えたバージョンもあるのだが、弦楽器だけの方が爽やかな感じで良いかも。
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弦楽のための交響曲第七番 ニ短調 [メンデルスゾーン 交響曲]

評価
★★★★★★★☆☆☆

非常に良く出来た作品、ドラマティックかつメロディアス、さらに音楽的手法の点でも優れていると思う。メンデルゾーンの普通の交響曲よりも良いのではないかと思ってしまう。

第一楽章 彼のヴァイオリン協奏曲をイメージさせる、ドラマっティックでメランコリックなメロディで始まる。第一主題と第二主題の対比もわかりやすく、聴いていて面白い。バロック風でもある。

第二楽章 穏やかな、春の日のうららかな休日の午後をイメージさせる楽章。
第三楽章 荘厳なメヌエット楽章。低音の持続音が長く続き、はじめの主題にもどるところも面白い。
第四楽章 対位法を用いたとても清々しい最終楽章にふさわしい雰囲気を持っている。対位法的な部分も伸びやかなメロディとなっており、バッハやベートーヴェンのフーガ楽章のような厳格な感じはないので、かなり楽しめる。

単なる宮廷音楽的な感じを超えた素晴らしい音楽だ。
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弦楽のための交響曲第六番 変ホ長調 [メンデルスゾーン 交響曲]

評価
★★★★☆☆☆☆☆☆

第一楽章 快活な第一主題と若干息の長い第二主題の対比が悪くはないが単調。
第二楽章 メヌエット楽章ということでまさに宮廷音楽。
第三楽章 かなりスピード感あふれる曲。「さよなら」の音楽という感じか。

正直この曲も普通すぎて特徴がない。残念な曲。
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弦楽のための交響曲第五番 変ロ長調 [メンデルスゾーン 交響曲]

評価
★★★★☆☆☆☆☆☆

第一楽章 快活な感じで入るが、そのままの雰囲気でひたすら音楽が流れる。ただ音が鳴っているだけという感じ。
第二楽章 ゆったりと漂うような音楽。悪くはないが、普通。
第三楽章 華やかな、解放感に満ちた音楽。ただこちらも普通。

全体的に特徴のない聴きどころのない音楽。
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弦楽のための交響曲第四番 ハ短調 [メンデルスゾーン 交響曲]

評価
★★★★★★☆☆☆☆

この曲も単調で比較的個性的な曲。

第一楽章 序奏部の悲劇的な荘厳な感じが終わり、一息入れて主題部に入る。スピード感のある緊張感にあふれた美しい音楽が展開される。
第二楽章 波が漂うような揺れる伴奏の上に、この上もなく美しいメロディが流れる。非常に美しい楽章。
第三楽章 第二楽章に続けて、音楽が入る。悲劇的な中にも救いを感じさせる気高い音楽。

この曲は、弦楽のための交響曲の中でも良くできた曲なのではないか。全体的に短いので、非常に締まった感じもするしとても聴きやすい曲になっている。 
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弦楽のための交響曲第三番 ホ短調 [メンデルスゾーン 交響曲]

評価
★★★★★☆☆☆☆☆

短調の曲のため若干今までの曲より印象に残る。

第一楽章 スピード感のある緊迫感のある曲。とはいえ、リズムが単調なためじっくり聴きたいという感じではない。
第二楽章 静かに恋人たちが会話をしているような穏やかな曲調。長調の中に入るほのかな憂い感が悪くない。
第三楽章 こちらも緊迫感のある堂々とした曲。バッハの音楽を彷彿とさせる。
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弦楽のための交響曲第二番 二長調 [メンデルスゾーン 交響曲]

評価
★★★★★☆☆☆☆☆

第一楽章 ヘンデル的な流れるような美しい音楽だが、この曲も主題の対比はあまりなく、同じような雰囲気でひたすら続く。
第二楽章 対位法的な短調のアンダンテ楽章。こちらもヘンデル的な感じ。

第三楽章 快活な最終楽章。少し英雄的な感じ。

若干イギリス音楽的な高貴さを持った少しアンニュイな作品になっている。
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弦楽のための交響曲第一番 ハ長調 [メンデルスゾーン 交響曲]

評価
★★★★★☆☆☆☆☆

メンデルスゾーンが12歳から14歳にかけて作曲した交響曲が俗に弦楽のための交響曲と呼ばれているらしい。その第一曲。

第一楽章 ひたすら高貴で美しい音楽が流れる。ベートーヴェンをひたすら聴いていたせいか、第一主題と第二主題の対比もあまり感じられず、単調な感じはする。

第二楽章 美しいアンダンテ楽章。ピッチカートによる伴奏が印象的。

第三楽章 突然ドラマティックな短調的な感じになる。

非常に整っており、夕食時にそっと流すには良いとは思う。普通の曲ではあるが、今で言う中学生になるかならないかの子供がこんな曲を作っていたと思うとすごいとは思う。


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