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ピアノ三重奏曲 変ホ長調 七重奏曲ピアノ三重奏編曲版 op.38 [ベートーヴェン 室内楽曲 ピアノ三重奏]

評価
★★★★★☆☆☆☆☆

七重奏曲のベートーヴェンによる公式ピアノ三重奏編曲版で作品番号もついている。

第一楽章は、堂々とした楽章。七重奏より、ピアノが入ったほうがメロディがたっている気がする。
第二楽章 アダージョ楽章。綺麗なメロディをヴァイオリンが奏で、それをピアノが受ける。哀愁漂う感じがとても良い。
第三楽章 とても単純な牧歌的なメロディが繰り返されるのだがずっと聴いていると何となくはまってくる。これはネット情報によると、op49-2のソナチネと同じ主題らしい。
第四楽章 第三楽章をちょっと変形したような感じの楽章でこちらもずっと聴いていると何となくはまってくる。
第五楽章 こちらも牧歌的な感じ。若干ここまで同じようなものが続くと飽きてくる。若干派手さはあるか。
第六楽章 哀愁漂うメロディで始まる。すぐに楽しげな雰囲気に変わり、最後は盛り上がって終わる。

良い曲だった。
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