無言歌集 第三集 Op.38 [メンデルスゾーン ピアノ曲]
第一番 夕べの星
★★★★☆☆☆☆☆☆
つかみどころのない曲。左手の三連(?)が印象的だが、あまり心に残る曲ではない。
第二番 失われた幸福
★★★★☆☆☆☆☆☆
せわしない感じの不安感がつきまとう感じの曲。途中に過去の幸福が心の中に蘇ってきているかのようなところは少し綺麗か。
第三番 詩人の竪琴
★★★★★☆☆☆☆☆
アルペジオがひたすら弾かれる曲。派手さもあり、それなりに楽しい曲ではあるが、もう一歩か。
第四番 希望
★★★★★☆☆☆☆☆
こちらも悪くはないが、心に残らない。結構単調な感じ。
第五番 情熱
★★★★★☆☆☆☆☆
この曲もなんとなくせわしない感じ。情熱というか、「あせり」という題名の方がぴったりな感じの曲。
第六番 デュエット
★★★★★★☆☆☆☆
メンデルスゾーンによって命名された曲らしい。この曲集の中では良い曲。右手と左手が交互にメロディを担当する。高貴な感じで広がりのあるメロディが聴いていて心地よい。
全体的に単調。若干霊感が降りていない曲集な気がする。
2021-07-09 04:52
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