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前奏曲とフーガ BWV 898 変ロ長調 (BACHの名による) [バッハ 鍵盤楽曲]

評価
★★★★★★★☆☆☆

ファンファーレのような壮大で祝祭気分に満ちたイントロから始まる。その後も力強い幸福感に満ちたメロディが続く。その後少し不安感を伴った暗めのメロディが流れるがこれがまた美しい。堂々たる演奏が続き、そのまま止まることなくフーガ演奏に突入していく。
右手で少しテンポの速い主題が奏でられ、左手と交差しながら美しいフーガが展開される。
とにかくメロディが美しいので飽きずに聴ける。
最後にはカデンツァ的な超絶技巧もあり、左手がオクターブで堂々たるメロディを奏で、最後は力強く終わる。

これは隠れた名曲といえるのではないだろうか。
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