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パルティータ(フランス風序曲) BWV831 ロ短調 [バッハ 鍵盤楽曲]


バッハ:フランス組曲(全曲)

バッハ:フランス組曲(全曲)

  • 出版社/メーカー: ソニー・ミュージックレコーズ
  • 発売日: 1994/10/21
  • メディア: CD



1.序曲
★★★★★★☆☆☆☆
有名な「トッカータとフーガ」に似たようなメロディと雰囲気を持つ長い曲。前奏のようなゆったりとした悲劇的な主題のあと、スピード感のあるフーガが形成され、最後は始めの主題に戻って終わる。

2.クーラント
★★★★☆☆☆☆☆☆
ゆったりとした曲。対位法がうまく用いられているがあまり面白くはない。

3.ガヴォットI
★★★★★★☆☆☆☆
哀愁漂う可愛らしい少し踊れるような高貴な雰囲気。

4.ガヴォットII
★★★★★★☆☆☆☆
ガヴォットIの雰囲気を残した楽しげなIIのあと、Iのメロディが回帰される。

5.パスピエI
★★★★★☆☆☆☆☆
短いが劇的な雰囲気を持った佳曲。

6.パスピエII
★★★★★☆☆☆☆☆
優雅な雰囲気を持ったIIのあとに、Iの劇的なメロディが回帰される。

7.サラバンド
★★★★★★☆☆☆☆
息の長い美しいメロディが繰り広げられる。

8.ブレー
★★★★☆☆☆☆☆☆
スピード感はあるが短調でつまらない。

9.ジーグ
★★★★★☆☆☆☆☆
こちらもスピード感のある前曲よりは面白い曲ではあるが、普通。

10. エコー
★★★★★☆☆☆☆☆
落ち着いた音楽。盛り上がった舞踏会も静かに終わって何となくアンニュイな感じ、という雰囲気。

全体的に高貴な感じの漂う曲となっているが、後半があまり面白くないか・・・。
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