SSブログ

交響曲 第33番 変ロ長調 K.319 [モーツァルト 交響曲]


モーツァルト生誕250年記念BOX モーツァルト:交響曲選集

モーツァルト生誕250年記念BOX モーツァルト:交響曲選集

  • 出版社/メーカー: 日本コロムビア
  • 発売日: 2006/03/02
  • メディア: CD



評価
★★★★★★☆☆☆☆

私が思う交響曲のスタイルにかなり近い曲。

第一楽章:非常に優雅で美しい始まり。段々と盛り上がりを見せ劇的な展開となる。

第二楽章:ゆったりとした美しいアンダンテ楽章。弦のハーモニーが非常に美しい。途中の弦と管のやりとりもほんわかしていて良い。

第三楽章:モーツァルトのメヌエット楽章は力強いものが多いが、これは本当にメヌエットらしいメヌエット。愛らしく、優雅に踊りたくなる曲想。最後に美しいメロディが顔を出す。

第四楽章:印象的なフレーズを持った主題ではじまる。最終楽章にふさわしい様々な登場人物が登場するカーテンコールのような曲。

楽章ごとのメリハリが聞いておりモーツァルトの交響曲としてはある程度聴ける曲かもしれない。
nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。