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ピアノ協奏曲 第18番 変ロ長調 K.456 [モーツァルト 協奏曲 ピアノ]


シュミット モーツァルト:ピアノ協奏曲全集

シュミット モーツァルト:ピアノ協奏曲全集

  • 出版社/メーカー: 日本コロムビア
  • 発売日: 2006/03/02
  • メディア: CD



評価
★★★★★☆☆☆☆☆

オーストリアの盲目のピアニスト、マリア・テレジア・フォン・パラディスのために作曲されたものらしい。彼女は、美しい旋律を持つ「シチリアーノ」という有名な曲の作曲者ともいわれているが、この曲は実は彼女の作品でもないとも言われている。

第一楽章:非常に平和な感じのオケで始まり、長い前奏の後ピアノが同じように平和なメロディを奏でる。途中少し盛り上がりを見せるが基本優しい平和な感じがずっと続く。

第二楽章:物悲しい短調で始まる。短調と長調が入り混じる不安定感のある綺麗なメロディの変奏曲。

第三楽章:楽しい最終楽章。うきうきした感じがある。

全体的に悪くはないが目立った部分も特にない曲。
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