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AV.150 4つの最後の歌 [R・シュトラウス 歌曲]

管弦楽付きの、シュトラウスの最後の曲集。

1. Früling
★★★★☆☆☆☆☆☆
「春」
流麗な音楽がずっと流れるが、正直ピンと来ない。

2. September
★★★★☆☆☆☆☆☆
「9月」
少し哀愁漂う優しいメロディ。日本の9月のまだまだ暑い印象からは程遠い、秋を感じさせる曲。この曲も何となく曲が流れていく感じ。

3. Beim Schlafengehn
★★★★★☆☆☆☆☆
「眠りにつこうとして」
弦の分厚い音が優しくも暖かい始まり。そっと囁くように歌が入ってくる。途中、柔らかい美しい間奏がヴァイオリンによって奏される。

4. Im Abendrot
★★★★☆☆☆☆☆☆
「夕映えの中で」
6分を超える長大な曲。この曲も何となく曲が流れていく感じでつまらない。

さすがに弦楽器を伴奏にしているだけあり、全体的に流麗ではあるが、メロディがわかりづらくもう一歩の曲が多い。何故この曲集が名曲としてもてはやされているのかわからない。
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