ミサ曲第三番 D.324 [シューベルト 声楽曲]
1. キリエ
★★★★★★☆☆☆☆
堂々とした壮麗な雰囲気で始まる。ソプラノの柔らかいソロが入り、その後は優しく進む。
2. グローリア
★★★★★★☆☆☆☆
こちらも壮麗な感じで始まり、緊張感のあるソプラノとアルト(?)掛け合いを挟み、再び壮麗になる。バス(?)のソロになり、暗く重い雰囲気になり、合唱、テノール合唱と続く。少し幻想的で不安げな感じなっていく。最後は壮麗に終わる。
3. クレド
★★★★★★★☆☆☆
ドラマティックな合唱で始まる。中間部は静かな敬虔なソロの掛け合いに始まり、そっと合唱が使徒信条を唱える。再び派手な合唱に戻り華やかに終わる。
4. サンクトゥス
★★★★★★★☆☆☆
オケが和音を奏でながら、分厚い合唱が感動的な旋律を歌う。
5. ベネディクトゥス
★★★★★★★☆☆☆
穏やかな前奏のあと、美しいソロのハーモニーとなる。最後は感動的な合唱となる。
6. アニュス・デイ
★★★★★★★☆☆☆
悲しげなソプラノのソロで始まり、その後テノールとのフーガ的掛け合い、合唱との掛け合いとなり、だんだんと感動的な合唱へと移り変わっていく。
後半になるにつれて美しさの増していく曲。
2022-10-31 04:35
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