SSブログ

ヴァイナモンケンの歌 Op.110 [シベリウス 合唱曲]


The Sibelius Edition, Vol. 3: Voice & Orchestra

The Sibelius Edition, Vol. 3: Voice & Orchestra

  • 出版社/メーカー: BIS
  • 発売日: 2007/12/31
  • メディア: CD



評価
★★★★★☆☆☆☆☆
『カレワラ』から歌詞が取られているらしく、ヴァイナモンケンという人が何かを奪いに行ってどうのこうのという歌詞らしい。
ゆったりとした穏やかな始まりだが、段々とスピードを上げ不穏な雰囲気を漂わせる。
美しい女声合唱と男声合唱の対話のような歌が突然入ってくる。
後ろで流れるオケの伴奏は緊張感があるが、合唱は楽しく遊んでいるかのような明るい雰囲気。両者の対比が面白い。

突然力強くなり、若干悲しげな旋律が朗々と歌われる。
中盤から鐘の音も鳴り始め壮大に終わる。
nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。