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科学は未来をひらく [その他 本]


科学は未来をひらく: 〈中学生からの大学講義〉3 (ちくまプリマ―新書)

科学は未来をひらく: 〈中学生からの大学講義〉3 (ちくまプリマ―新書)

  • 出版社/メーカー: 筑摩書房
  • 発売日: 2015/03/06
  • メディア: 新書



「中学生からの大学講義」の三冊目。
今回は、科学に関する講義が主。

musician, pianist,など、ianやist「~する人」を表し、~ianは広い概念、~istは狭い概念で、もともとscienceというものは「知識」全般を指すものだったのに、ここにscientistという狭い領域を表す語尾が19世紀中ごろにつけられ新しい言葉が出来た、という説明は結構面白かった。

でもこの本を読んで改めて自分は、物理学・化学・生物学などといった学問にあまり興味がないのだなと思った。

藤田紘一郎さんの「「共生の意味論」きれい社会の落とし穴」
 と
福岡 伸一さんの「生命を考えるキーワード それは”動的平衡”」
の二つは、生命・自然というものを全体論的に捉えており結構興味深かった。
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