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5つの歌 Op.37 [シベリウス 声楽曲]





01. はじめての口づけ
★★★★☆☆☆☆☆☆
題名からは想像できないような暗く重い始まり。途中若干感情の高まりを見せるが、基本最後まで暗い。

02. 小さなラッセ
★★★☆☆☆☆☆☆☆
重く暗い始まり。ピアノの単音による伴奏が非常に不気味。小さなラッセに、世界は恐ろしく家が一番安全だと伝える歌?ラプンツェルの世界?非常に現代的な曲。

03. 日の出
★★★★★☆☆☆☆☆
ピアノのキラキラした伴奏による幻想的な曲。段々と盛り上がり最後はなんとなく綺麗に終わる。

04. それは夢だったのか?
★★★★★★☆☆☆☆
流れるような美しいスピード感のあるピアノ前奏で始まり、少し哀愁漂うメロディが静かに歌われる。後半かなりドラマティックになる。昔の恋人との思い出を歌っている?

05. 逢引から帰ってきた少女
★★★★★☆☆☆☆☆
ピアノの力強い和音の連続で始まり、かなりドラマティックな伴奏に乗って力強くメロディが歌われる。少女が恋人との逢引で常にどこかを赤くして帰ってくるのだが、最後は裏切られて終わる歌。

この曲集も詩が非常に哲学的でよくわからない。
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