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小品 [シベリウス 声楽曲]





01. 想い      JS. 192
★★★★★☆☆☆☆☆
義理の兄の結婚記念に書いた曲らしい。結構荘厳な感じのするデュエット曲。

02. 祖母の誕生日に JS. 136
★★★★★☆☆☆☆☆
題名通りの曲。優しく愛らしい曲。

03. むかしむかし 田園風情景
          JS. 96b
★★★★★☆☆☆☆☆
結構長い、軽くはねた前奏で始まる。少し悲しげにドラマティックになった後、ドラマティックなデュエットが始まる。最後はもの悲しげに終わる。

04. 若い娘たち   JS. 174
★★★★★☆☆☆☆☆
跳ねた感じの明るい曲調の語り口調の曲。ピアノ伴奏が次々と変奏曲のように変わっていくのが面白い。

05. 水仙      JS. 140
★★★★★☆☆☆☆☆
静かな暗い始まり。段々とドラマティックになっていく。

06. 橋の守り    JS. 170b
★★★★★☆☆☆☆☆
ずっちゃ、ずっちゃのリズムに乗って、元気にテノールが歌う。最後はフィンランド愛が高らかに歌われる。

07. 孤独(ユダヤ人少女の歌)
         Op.51b
★★★★★★☆☆☆☆
静かで幻想的な前奏の後、消え入りそうな静かな声で歌が始まる。囚われた少女がエルサレムを思い静かに祈りを捧げる歌。静かな伴奏が逆にドラマティックさを高めている。

08. 忘れ難きタイスへの賛歌
         JS. 97
★★★☆☆☆☆☆☆☆
オペラにもなった、遊女タイスが聖人になってしまい、苦しむ男の歌。

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