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1897年ヘルシンキ大学卒業式典のためのカンタータ Op.23 [シベリウス 合唱曲]


The Sibelius Edition, Vol. 3: Voice & Orchestra

The Sibelius Edition, Vol. 3: Voice & Orchestra

  • 出版社/メーカー: BIS
  • 発売日: 2007/12/31
  • メディア: CD



混声合唱曲
1. 我らフィンランドの若者
★★★★★★☆☆☆☆
祖国の幸福のために力を合わせようと高らかに歌い上げる曲。
さわやかな曲。

2. 風は優しく揺らす
★★★★★★☆☆☆☆
自然や知識・真実などを礼賛する曲。
ゆったりとした半音階の多い、少し悲しげな曲。バリトンとメゾ・ソプラノのソロが順々に活躍する曲。

3. おお、のぞみ給え
★★★★★★☆☆☆☆
自由を求める曲?
囁きかけるような女声合唱曲。

4. 多くの人生の海で
★★★★★☆☆☆☆☆
人生の荒波を想う歌。
結構ゆったりとした悲しげな曲。

5. 靄のかかった大事で
★★★★★☆☆☆☆☆
現世はただの靄、天国こそが真ということを歌った曲?
半音階で悲しげ。

6a. 響け、創造主への感謝を込めて
★★★★★☆☆☆☆☆
創造主を称える歌だが、結構暗い。

6b. 風よ、やさしく吹いてくれ
★★★★★☆☆☆☆☆
貧しきものを称える歌。静かで荘厳。途中からメゾ・ソプラノのソロが入ってくる。

7. おお、愛する者よ、あなたは無限だ
★★★★★☆☆☆☆☆
無限である、愛するものを称える歌。いわゆる神を称えた歌?
さわやかな前向きな感じの曲。

8. 泡立つ流れのように
★★★★★★☆☆☆☆
自由を希求する曲。
ドラムが入った元気で人を勇気づけるような曲。やはり楽器が少し入るだけで聴きやすくなる。

9. おお、尊きフィンランド、すばらしき母
★★★★★★☆☆☆☆
フィンランドを称える歌。
最後はアカペラに戻り壮大に終わる。

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