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分別と多感 [映画 ジェイン・オースティン]





最近ジェイン・オースティンの映像作品をよく観ており、久しぶりにこの作品も観てみた。
何故か、三女のマーガレットが登場しないと思っていたのだが、結構登場しており、しかも結構活躍している。

映画「いつか晴れた日に」よりも数十分長く、色々な場面が丁寧に描かれている。主役の二人の演技も非常にうまく、しかも美しい。色々な性格の悪い男女が出てくるが、皆嫌な奴っぷりが発揮されていてとても良い。

「いつか晴れた日に」の方が良いと思っていたが、こちらの作品もかなり良い。

エリノアとエドワーズ、自分の感情を押し殺しながら誠実に生きる姿が美しすぎる。
かなりの名作。
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