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Op.086 10のロシア民謡の編曲 [ショスタコーヴィチ 歌曲]

アカペラ合唱曲集

第一曲 「仲間たちよ、さあ行こう」
★★★★★☆☆☆☆☆
1分程度の曲。前向きな曲。

第二曲 「私ひとりではない」
★★★★★★☆☆☆☆
少し悲しげで優しい囁くような旋律。対位法的アレンジが綺麗。途中ドラマティックに盛り上がるが、最後は静かに終わる。

第三曲 「街へ」
★★★★★☆☆☆☆☆
1分程度の短く元気な曲。

第四曲 「囚われて送られる日に」
★★★★★★☆☆☆☆
悲しみに満ちた哀愁漂う美しいメロディの曲。「アアア~」という声による伴奏がとても綺麗。

第五曲 「死刑の戦士」
★★★★★★☆☆☆☆
バス?が低く重いメロディを呻くように歌って始まる。段々とほかのパートの声が重なってくる。女性が主体となっていくと、清麗な雰囲気となっていき天に召されていくかのような雰囲気になっていく。低→高となっていくアレンジによって美しい雰囲気となっている。

第六曲 「1月9日」
★★★★★★☆☆☆☆
7分を超える大曲。悲劇を物語るかのような途切れ途切れの始まり。女声合唱が入ってきて少し音楽が流れるようになる。途中劇的に盛り上がる。後半悲劇的な途切れ途切れの音楽となって行き、最後は静かに終わる。

第七曲 「つつ音もはやたえて」
★★★★☆☆☆☆☆☆
暗く息の長い旋律で始まる。暗いモノローグ的な旋律が続く。

第八曲 「彼らは勝利した」
★★★★★☆☆☆☆☆
久々に元気で1分弱の短い曲。

第九曲 「五月の歌」
★★★★★☆☆☆☆☆
天使たちの合唱のような明るく華やかな始まり。その後元気な跳ねるような旋律となる。

第十曲 「歌」
★★★★★☆☆☆☆☆
少し跳ねた感じの元気な始まり。段々ゆったりとなり最後は劇的に終わる。

悪くない合唱曲集。
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