Op.126 チェロ協奏曲第二番 [ショスタコーヴィチ 協奏曲]
Shostakovich: Cello Concertos Nos.1, 2, Satires
- 出版社/メーカー: Russian Revelation
- 発売日: 1998/04/21
- メディア: CD
第一楽章 ラルゴ
★★★★☆☆☆☆☆☆
チェロがソロで暗く重い前奏を奏で、その後同じような第一主題を奏でる。伴奏も弦楽器の低い音でとにかく暗く思い。第二主題は若干光がさしたような感じがあるがそれでも重い。展開部はパーカッションも交じり少し諧謔的で明るい。最後は少し明るく終わる。
第二楽章 アレグレット
★★★★★☆☆☆☆☆
明るく楽しげにはねた感じで始まる。途中からパーカッションも活躍を始め、チェロとバトルが始まる。アタッカでそのまま最終楽章へ。
第三楽章 アレグレット
★★★★★☆☆☆☆☆
華やかだけれどどこか影のあるファンファーレで始まる。激しいチェロのカデンツァの後、叙情的なメロディが流れる。行進曲風になった後、打楽器とのやりとりが始まる。混沌とした雰囲気の後、静かになり瞑想的なメロディがチェロによって奏でられる。最後はユーモラスに終わる。
普通。
2024-04-02 04:48
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