S172 6つの慰め [リスト ピアノ曲]
リスト:ピアノ曲全集 4 「詩的で宗教的な調べ(第7番 - 第10番)」/「 6つのコンソレーション」/「アヴェ・マリア」/他
- 出版社/メーカー: Naxos
- 発売日: 1997/09/01
- メディア: CD
第一番
★★★★★☆☆☆☆☆
この曲全体の、前奏曲のような短く儚い感じの曲。
第二番
★★★★★★★☆☆☆
優しい春を感じさせる曲。中間部の悲しみを湛えた部分も悪くない。
第三番
★★★★★★★★☆☆
この曲集中最も有名な曲。少し悲しげなアルペジオに乗って美しいメロディが奏でられる。
第四番
★★★★★★★☆☆☆
秋を感じさせる、しっとりとしたメロディを持った曲。ゆったりとした雰囲気で曲は進む。
第五番
★★★★★★☆☆☆☆
春を感じさせる、軽やかな楽しげな雰囲気の曲。子どもたちが楽しそうに遊んでいる様子が目に浮かぶ。
第六番
★★★★★★☆☆☆☆
最後も楽しげな雰囲気。曲集を閉じるコーダ的な感じ。段々と派手になっていき、凄まじい盛り上がりを見せた後、しっとりと終わる。
美しいメロディに彩られた素敵な曲集。
S174 子守歌 [リスト ピアノ曲]
リスト:ピアノ曲全集 22 「バラード第1番, 第2番」/「2つのポロネーズ」/「スイス風の3つの小品」/他
- アーティスト: デュペ
- 出版社/メーカー: Naxos
- 発売日: 2005/06/01
- メディア: CD
初版
★★★★☆☆☆☆☆☆
とても子守歌とは思えない、不協和音と恐怖心を煽るような恐ろしい雰囲気の曲。
第二版
★★★★☆☆☆☆☆
初版と基本は同じ。少し華やかに長くなっただけ。
S170 ~ S171 バラード [リスト ピアノ曲]
リスト:ピアノ曲全集 22 「バラード第1番, 第2番」/「2つのポロネーズ」/「スイス風の3つの小品」/他
- アーティスト: デュペ
- 出版社/メーカー: Naxos
- 発売日: 2005/06/01
- メディア: CD
一番
★★★★★★★★☆☆
ショパンのバラードの一番を彷彿とさせる少し劇的な始まりのあと、とても優しいメロディが流れ、水が滴るような感想が入り、その優しいメロディがダイナミックに展開され始める。その後ポロネーズ風の行進曲のような堂々たる曲調となり、優しいメロディが華やかにポロネーズ風に演じられる。そのまま華やかに終わる。
二番
★★★★★★★☆☆☆
結構おどろおどろしく始まり、その後穏やかな優しいメロディになる。続いて嵐のような激しい音楽がしばらく流れたあと、嵐のさった寂しい状況を表すかのような寂寥たる雰囲気となる。その後激しさと優しさが交互に演じられた後、フィナーレへと向かって優美に高貴に音楽が展開されていき最後はしっとりと静かに終わる。
どちらも素晴らしい名曲だと思うのだが、二番は若干長い。もう少し短くコンパクトにまとめればもう少し聴きやすくなったと思うのだが・・・。
S164 ~ S169 小品 [リスト ピアノ曲]
リスト:ピアノ曲全集 10 「スケルツォと行進曲」/「愛の夢」/「子守歌」/「プロイセンのルイ・フェルディナント公のモティーフによる悲歌」 他
- 出版社/メーカー: Naxos
- 発売日: 1998/06/01
- メディア: CD
S164 アルバムの綴り
★★★★★★☆☆☆☆
とても愛らしい主題を持った、恐らくABABA形式の曲。悪くない。
S165 アルバムの綴り
★★★★★★☆☆☆☆
S164と同じような主題を少し華やかに、はねた感じにした感じの曲。こちらも悪くない。
S168 ルイ=フェルディナント公の動機による悲歌
★★★★★★☆☆☆☆
初めは愛らしく高貴な優しい雰囲気で始まる。段々悲しみをおびてくる。
S169 ロマンス
★★★★★★☆☆☆☆
淡い恋の思い出を回帰しているような、懐かしさと悲しみの入り混じったような曲。
こういう小品の方が、リストの優しいメロディが際立っている気がする。
S163 巡礼の年 第三年 [リスト ピアノ曲]
第一曲 アンジェラス!守護天使への祈り
★★★★★☆☆☆☆☆
天使が舞い降りてくるような美しい鐘の音のような始まり。その後敬虔な雰囲気が漂い静かなメロディが奏される。雰囲気はきれいだが少し退屈。
第二曲 エステ荘の糸杉にI:哀歌
★★★★☆☆☆☆☆☆
今度も鐘のような音で始まるが、今度は低音の葬式が始まることを告げるかのような音。その後も悲痛な雰囲気が続く。
第三曲 エステ荘の糸杉にII:哀歌
★★★★★☆☆☆☆☆
再び悲劇的な雰囲気で始まる。不協和音が多く、現代音楽を先取りしたような前衛性がある。途中美しいメロディが登場して、天国的な雰囲気になる。最後はしっとりと終わる。
第四曲 エステ荘の噴水
★★★★★★★★☆☆
水がサラサラと流れる音を模したようなトレモロが非常に美しい始まり。そのトレモロの下をアンニュイな美しいメロディが流れる。リストの中でもかなり素晴らしい曲。
第五曲 ものみな涙あり/ハンガリーの旋法で
★★★★☆☆☆☆☆☆
巨人が暴れまわっているような激しく攻撃的な曲。
第六曲 葬送行進曲
★★★★☆☆☆☆☆☆
激しく始まり、段々と静かに陰鬱になっていき、重々しい葬送行進曲が始まる。不協和音がたっぷり盛り込まているため、あまり心が落ち着かない葬送曲となっている。途中単音でメロディが奏され、再び不協和音が鳴り響き、最後は死者を見送るような堂々たる鐘の音が鳴り響く。
第七曲 心を高めよ
★★★★★★☆☆☆☆
こちらも暗く始まる。その後美しく敬虔な雰囲気となり、段々と盛り上がり心が高められて終わる。
とにかく暗い曲が多く、結構聴くのが疲れる曲集。
S161 巡礼の年 第二年 遣補 ヴェネツィアとナポリ [リスト ピアノ曲]
第一曲 ゴンドラの歌
★★★★★★★★☆☆
とても優しく美しいメロディによる主題が変奏曲風に奏でられる。とても心落ち着く曲。
第二曲 カンツォーネ
★★★★★★☆☆☆☆
結構激しく悲劇的なメロディ。左手で終始弾かれるさざ波のような音が印象的。
第三曲 タランテラ
★★★★★★★☆☆☆
初めは無窮動的な感じで慌ただしく始まり、その後、シューマンの謝肉祭を思わせる力強い雰囲気となる。これが二回繰り返された後、途中非常に美しいカンツォーネとなる。最後は激しくドラマティックな雰囲気に戻り圧倒的な雰囲気で終わる。
ほかの作曲家の主題をつかっているらしくメロディがわかりやすいので非常に聴きやすい曲集。
S161 巡礼の年 第二年 イタリア [リスト ピアノ曲]
第一曲 婚礼
★★★★★★☆☆☆☆
荘厳な鐘の音のような感じで始まる。静かに曲は流れ、後半リストらしい盛り上がりを見せ、最後はしっとりと終わる。
第二曲 物思いに沈む人
★★★★☆☆☆☆☆☆
題名通りの曲。終始暗く聴いているのがつらい。
第三曲 サルヴァトール・ローザのカンツォネッタ
★★★★★☆☆☆☆☆
この曲集の中で唯一イタリア的な明るさを感じる曲。行進曲風の素朴なメロディ。
第四曲 ペトラルカのソネット第47番
★★★★★☆☆☆☆☆
さらさらと流れていく曲。BGMとしては悪くない。
第五曲 ペトラルカのソネット第104番
★★★★★☆☆☆☆☆
前曲より若干ドラマティックな感じはあるが、基本一緒。
第六曲 ペトラルカのソネット第123番
★★★★★★☆☆☆☆
ペトラルカのソネットと題された三曲の中では一番メロディが綺麗で、後半の盛り上がりもそれなりに面白い曲。
第七曲 ダンテを読んで:ソナタ風幻想曲
★★★★★★☆☆☆☆
15分を超える長大な曲。ダンテらしいドラマティックさに飛んでおり、激しい部分、優しい部分など次々と気分が変わる曲。後半サラサラした綺麗な静かな雰囲気になった後、ドラマティックになり終わる。
全体的に特徴がなく、もう一歩な感じ。
S160 巡礼の年 第一年 スイス [リスト ピアノ曲]
第一曲 ウィリアム・テルの聖堂
★★★★★★★☆☆☆
非常に敬虔で宗教的な重々しい雰囲気で始まる。その後ウィリアム・テルの生涯を語るかのような勇ましかったり、悲劇的だったり、優しかったりという様々な側面が音で語られ、はじめの荘厳な雰囲気になり終わる。
第二曲 ワレンシュタットの湖で
★★★★★★★☆☆☆
湖の穏やかな水面を模したような、美しいアルペジオの上を、優しいメロディが流れる。とても心落ち着く美しい曲。
第三曲 田園曲
★★★★★★☆☆☆☆
ベートーヴェンのピアノ・ソナタ第15番「田園」の最終楽章のような鄙びた雰囲気ののどかな曲。
第四曲 泉のほとりで
★★★★★★★★☆☆
「シーミ、ドーラ」という主題を展開させていく曲。「旅人のアルバム」より若干華やかさが増している気がする。やはりこの曲は名曲だと思う。
第五曲 夕立
★★★★★★★☆☆☆
超絶技巧練習曲の「マゼッパ」に似た雰囲気の曲。激しく始まりドラマティックに曲が展開されていく。メロディがもう一歩なため、マゼッパほどの名曲にはなっていないが、聴き応えたっぷりの曲。
第六曲 オーベルマンの谷
★★★★★★☆☆☆☆
結構暗いお葬式のような雰囲気で始まる。その後も沈んだ調子で音楽は続くが、若干スピード感が出てくる。高音で優しい旋律が流れたあと、若かりし頃の思い出を語るように音楽は熱を帯び始める。だが暗い。最後は天国に召されていくかのように敬虔な雰囲気になり、ドラマティックに終わる。後半を聞くためにひたすら前半を耐える曲。
第七曲 牧歌
★★★★★☆☆☆☆☆
サラサラと流れるあまり捉えどころのない曲。
第八曲 ノスタルジア
★★★★★☆☆☆☆☆
単音による力強い出だしのあと、不穏な雰囲気で曲は進み、暗く終わる。
第九曲 ジュネーブの鐘
★★★★★★★☆☆☆
非常に神秘的に優しく始まる。綺麗なメロディが一通り流れた後、鐘の音を模したような低音の「ボーン、ボーン」という音が響き、遠くから流れてきたかのようなはじめの主題が優しく奏でられる。その後ドラマティックな展開を見せ、最後はしっとりと終わる。
全体的にロマンティックさのある美しい曲集。
S156 旅人のアルバム [リスト ピアノ曲]
リスト:ピアノ曲全集 22 「バラード第1番, 第2番」/「2つのポロネーズ」/「スイス風の3つの小品」/他
- アーティスト: デュペ
- 出版社/メーカー: Naxos
- 発売日: 2005/06/01
- メディア: CD
◎泉のほとりで
★★★★★★★☆☆☆
「シーミ、ドーラ」という素朴な綺麗な主題が延々と繰り返されるだけの変奏曲のような曲だが、とにかく美しく優しい曲。
★スイス風による3つの作品
◎F.フーバーの牛追い歌による即興曲
★★★★★★★☆☆☆
お祭りを描いたような作品。荘厳な感じで始まり、その後優しいメロディや、楽しいメロディ、思わず踊りたくなるようなメロディが次々と登場する。
◎山の夕暮れ
★★★★★★★☆☆☆
遠くから何かが押し寄せてくるような和音の連続による前奏に乗せて、太陽が段々と落ちていくような荘厳なメロディが流れる。その後その主題が使われながらのどかなメロディが続く。とにかく大自然を描いたような壮大な曲が展開されていく。
◎F.フーバーの山羊追い歌によるロンド
★★★★★★☆☆☆☆
ラフマニノフの前奏曲をイメージさせる、若干前衛的で激しい出だし。そのあとは穏やかな行進曲風になり、その後も様々なメロディ、雰囲気が楽しめる。
捉えどころのない曲が多いが、メロディは美しく雰囲気も悪くないし、ピアノの名人芸もあるのでそれなりに楽しめる。
S145 2つの演奏会用練習曲 [リスト ピアノ曲]
S144 3つの演奏会用練習曲 [リスト ピアノ曲]
01 悲しみ
★★★★★★★☆☆☆
少し憂いを帯びた高貴な若干華やかさのある長い前奏のあと、こちらも憂いを帯びた滑らかな美しいメロディが奏でられる。その後もトレンディドラマで使われそうな美しい雰囲気が続く。
02 軽やか
★★★★★★☆☆☆☆
夜のバーが合いそうなアンニュイな感じで始まり、段々と盛り上がり華やかになっていく。最後はアンニュイな雰囲気が戻り、長調で終わる。
03 ため息
★★★★★★★★☆☆
美しく速いアルペジオの上を、息の長いゆったりとしたとても美しいメロディが奏でられる。リストの特徴だが、右手と左手がメロディを順番に弾くところが綺麗。途中ドラマティックになる部分もとても格好良い。
とにかく美しい雰囲気が全編を覆っていてとても穏やかな気持ちで全曲聴き通せる。
S141 パガニーニによる大練習曲 [リスト ピアノ曲]
01 トレモロ
★★★★☆☆☆☆☆☆
原曲:5,6番
「タラタラ」というリズムをひたすら左手が奏で続け、その上を物憂げなメロディが流れるのだが、結構単調でもう一歩。
02 オクターブ
★★★★★☆☆☆☆☆
原曲:17番
力強いオクターブの連打で始まり、コロコロした音が流れた後、右手が高音で鍵盤を動き回り、左手が低音でメロディを弾く、左手と右手が役割を変えながら曲は進んでいく。途中バッハの音楽のような厳しい音楽も登場する。この曲も結構単調な感じでもう一歩。
03 ラ・カンパネッラ
★★★★★★★★★☆
原曲:ヴァイオリン協奏曲第二番第3楽章
あまりにも有名な輝かしいメロディを持った名曲。何かが起こりそうな期待感たっぷりの前奏から、鐘の音を摸した高音による凄まじい音の連続。その後も美しいメロディが流れ続け、最後は聴いている人を圧倒する雰囲気となりフィナーレとなる。
04 アルペジオ
★★★★★☆☆☆☆☆
原曲:1番
コロコロとした速いパッセージがひたすら弾かれ続ける。聴いているだけで疲れる感じ。
05 狩り
★★★★★★★☆☆☆
原曲:9番
角笛を模したような牧歌的ながらどこか勇壮な雰囲気で始まる。途中の短調の哀愁漂う部分も悪くなし、主題が流れたあとの悲劇的な雰囲気も悪くない。全体的にメロディもわかりやすく、それなりに広く知られた曲であるのもわかる。
01 主題と変奏
★★★★★★★★☆☆
原曲:24番
ラフマニノフとブラームスも用いた有名な主題。ブラームスのものよりも装飾音が多く、華やかな感じ。主題が魅力的なのでとにかく楽しく聴ける。音楽的にはブラームスの変奏の方が良い気がする。
S139 超絶技巧練習曲 [リスト ピアノ曲]
リスト:ピアノ曲全集 2 「超絶技巧練習曲集(1851年版)」
- アーティスト: ヤンドー
- 出版社/メーカー: Naxos
- 発売日: 1997/09/01
- メディア: CD
01. 前奏曲
★★★★★★☆☆☆☆
S136よりも華やかさがある曲に仕上がっている。短いが格好良い。
02.
★★★★★☆☆☆☆☆
少し劇的な雰囲気で、悲しげな感じは残しているが、やはり若干華やかさが増している。
03. 風景
★★★★★★☆☆☆☆
しっとりとした美しいメロディの曲。大自然を描いた様は雄大さもある。
04. マゼッパ
★★★★★★★★★☆
リスト屈指の名曲。激しく荒れ狂う左手の上を、激情的な感情揺さぶる凄まじい悪魔的なメロディが流れる。中間部の左手でメロディが奏でられ右手が高音で飾り立てる穏やかな部分も最高に美しい。凄まじい迫力と美しさを持った超名曲。
05. 鬼火
★★★★★★☆☆☆☆
コロコロ動き回りながらも何となく跳ねた感じのある面白い曲。ショパンを思わせる練習曲。
06. 幻影
★★★★★★★☆☆☆
穏やかに始まり、アルペジオの中からメロディが浮かび上がってきて情熱的な音楽を形成していく。
07. 英雄
★★★★★★★☆☆☆
この曲も静かめに始まり、段々と熱を帯びていき、情熱的がほとばしるクライマックスを迎え、最後は静かに終わる。
08. 狩
★★★★★★★☆☆☆
情熱的に始まり、途中穏やかな美メロが流れ、再び熱をおび、最後は再び情熱的に激しく泣きのメロディが奏でられる。
09. 回想
★★★★★★★☆☆☆
ショパンをイメージさせる美しい穏やかな雰囲気で始まり、段々と熱を帯び、情熱的なメロディが奏でられる。最後はしっとり終わる。
10.
★★★★★★★☆☆☆
こちらも情熱的な曲。後半の美しいメロディは良い。
11. 夕べの調べ
★★★★★★★★☆☆
やさしさの中にどこか暗さのある静謐な雰囲気で始まる。段々と熱を帯びていき、美しいメロディが次々と繰り出され、後半たたみかけるように、素晴らしいメロディが積み重ねられていく部分は圧巻。
12. 雪嵐
★★★★★★☆☆☆☆
静かに曲は始まり、段々と盛り上がっていき、最後は美しく華やかに終わる。
S136よりもはるかに情熱度、華やか度のある、リストの曲の中でも美メロの揃った名曲集。
S136 12の練習曲 [リスト ピアノ曲]
Idil Biret Solo Edition Vol. 1
- アーティスト: Liszt, F.
- 出版社/メーカー: Naxos
- 発売日: 2010/12/14
- メディア: CD
超絶技巧練習集の元となった練習曲。
01.
★★★★★☆☆☆☆☆
激しく動き回る曲。まさに練習曲といった感じの曲。
02.
★★★★★☆☆☆☆☆
少し劇的な雰囲気で、悲しげな感じもある。
03.
★★★★★☆☆☆☆☆
少し落ち着いた感じの雰囲気の狩りをイメージさせる曲。
04.
★★★★★☆☆☆☆☆
和音を中心とした少し厳しげなバッハをイメージさせる曲。
05.
★★★★★★☆☆☆☆
春をイメージさせる優しい雰囲気の曲。少し長い。
06.
★★★★★★☆☆☆☆
激しく動く両手からメロディが浮かびだしてくる情熱的な作品。悪くない。
07.
★★★★★☆☆☆☆☆
サラサラとした小川を模したような曲。
08.
★★★★★★☆☆☆☆
激しく動く左手の上を、重音で右手が激情的なメロディを奏でる。ショパンの「革命」を彷彿とさせる曲。
09.
★★★★★★★☆☆☆
この上なく美しい夢見るような旋律が楽しめる曲。ショパンの「ノクターン」に近い雰囲気を持った佳曲。
10.
★★★★★☆☆☆☆☆
バッハをイメージさせる厳しい雰囲気の曲。
11.
★★★★★★☆☆☆☆
春を感じさせる軽い雰囲気の楽し気な曲。途中の少しエキゾチックなメロディがきれい。
12.
★★★★★★☆☆☆☆
激しく動く左手の上で、哀愁漂う美しいメロディが奏でられる。
中盤から後半にかけて結構良いメロディが続くそれなりに良い曲が揃っていると思う。