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The Old Testament Joel, Amos, Obadiah, Jonah [Holy Bible]


Holy Bible: King James Version Black Leather-Look Gift & Award Bible (Bible Kjv)

Holy Bible: King James Version Black Leather-Look Gift & Award Bible (Bible Kjv)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: Zondervan
  • 発売日: 2011/02/15
  • メディア: Imitation Leather



「ヨエル」「アモス」オバディア」「ヨナ」の各書を読み終わった。
それぞれが、英語で1~4ページくらいなのであっという間に読み終わった。
が、ほとんどよくわからなかった。
基本は神から心が離れてしまい、道徳的に良くないことをしているイスラエルとユダの民に対し警告を発し、最後は神が赦しの手を差し出すであろう、といった内容(だと思う)。

「ヨナ書」は若干物語っぽくなっていて読みやすかった。
大きな魚に飲み込まれおなかの中で3日過ごし、神の意志によって外に出て、悪い行いをしているニネヴェの人々に「神の災いが襲い掛かるだろう」と警告を発しにいくヨナの話。
しかしよくわからないのが、ヨナのおかげで、自分たちの行いを見直し、良い行いをしだしたことによって、神が御心を変え、ニネヴェの町に災いを降りかからせないようにするのだが、それに対してヨナが怒ったことだ。
自分がうそつきだと思われたくなかったということなのだろうか。神学的にはもっと深い内容なのだろうが・・・。
結構意外な展開に驚いた。

「アモス書」3章3節
Can two walk together, except they be agreed?
という箇所が興味深かった。恐らく神と人間の関係を示唆したものだと思うのだが、
「二人が合意することなしに、いっしょに歩いていけるだろうか(いや行けない)」
ということだと思うのだが、確かにその通りだと思う。

神と人間だけではなく、色々な場面でお互いがお互いに心を向け、進んでいくことが重要なのだと思う。

旧約聖書もあと少し。がんばろう。
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