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うらない師ルーナと三人の魔女 [文学 日本 児童書 魔法の庭シリーズ]


魔法の庭ものがたり21 うらない師ルーナと三人の魔女 (ポプラ物語館)

魔法の庭ものがたり21 うらない師ルーナと三人の魔女 (ポプラ物語館)

  • 作者: あんびる やすこ
  • 出版社/メーカー: ポプラ社
  • 発売日: 2017/12/07
  • メディア: 単行本



ひさしぶりに「魔法の庭」シリーズを読んだ。
今回は、占いがテーマ。「本当の自分の気持ちは、自分にはわからないことが多い」というメッセージがメイン。
様々な匂いを嗅ぎ、自分がそのとき一番いい匂いだと感じたものが、自分の本当の気持ち、というのはすごいと思った。

人間は、その時に体や心の状態で、おいしいと思うものや良い香りと思うものが違うというのをどこかで読んだことがある。
人間に限らずすべての生きとし生ける物は一瞬一瞬変化している。もちろん好み等も変化している。そうしたことを改めて考えさせられた。

とはいえ、ストーリー、メッセージ性などはもう一歩か。20巻を過ぎ若干ネタ切れ感がある。
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