SSブログ

ピアノ三重奏曲第4番 変ロ長調 [ベートーヴェン 室内楽曲 ピアノ三重奏]

評価
★★★★☆☆☆☆☆☆

ピアノ三重奏曲と聴くと、ピアノ・ヴァイオリン・チェロをイメージするが、この曲はピアノ・クラリネット・チェロという珍しい編成。

私の聴いているCDの演奏だと、クラリネット柔らかい甘い感じが出ておらず、初めはフルートかと思った。当時はかなりヒットしたらしいが、第一楽章など正直あまり面白くない。第二楽章のクラリネットとピアノが対話をするような部分は、夜に恋人同士が語り合っているような情景を思い浮かべさえ悪くはないが、この楽章ももう一歩か。
最終楽章も楽しげな感じで明るい曲調で親しみ易くはあるが、これももう一歩。

すべてが中途半端な感じのする曲である。
nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。