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弦楽四重奏曲第十六番 ヘ長調 [ベートーヴェン 室内楽曲 弦楽四重奏]

評価
★★★★☆☆☆☆☆☆

ベートーヴェンのまとまった形での最後の作品らしい。

第一楽章 親しい友人の穏やかな会話をイメージさせるような、静かな対話的な音楽が展開される。
第二楽章 短い跳ねるような楽章。そんなに面白くない。
第三楽章 マーラーに影響を与えたらしい、ゆったりとした穏やかな緩徐楽章。確かに綺麗だが目立ったメロディ等はない。
第四楽章 チェロの低音から入る。若干おどろおどろしい不安定なメロディで始まる。途中から人々が対話をしているような音楽になり、明るく曲は終わる。

最晩年の作ということで、非常に内面的な感じのする曲。派手さがない分やはりつまらない。
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