SSブログ

弦楽四重奏曲 第四番 op.44-2 ホ短調 [メンデルスゾーン 室内楽曲]

評価
★★★★★★★☆☆☆

第一楽章 有名なヴァイオリン協奏曲を彷彿させる、霧の中に包まれたような短い序奏のあとヴァイオリンが甘美&メランコリックこの上ないメロディを奏でる。この後も悲劇性を秘めたメロディが織り成される。
第二楽章 元気なスピード感のある曲。
第三楽章 甘い、とろけそうなアンダンテ楽章。感情が高まっていく箇所は、もう一つ盛り上がり欲しいところで終わってします。
第四楽章 悲劇的なスピード感のある曲。その後穏やかな中間部をはさみ、最後は盛り上がって終わる。

この四重奏曲も、じみな曲が多いこの分野の曲としては、楽しく聴ける。
nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。