イギリス組曲 第一番 BWV 806 イ長調 [バッハ 鍵盤楽曲 組曲]
1. プレリュード
★★★★★☆☆☆☆☆
長調の華々しいファンファーレのような始まり。プレリュード(前奏)という何ふさわしい華やかさと、どこかしら懐かしさを感じさせる曲。
2. アルマンド
★★★★★☆☆☆☆☆
綺麗なメロディを持った、落ち着いた曲。主題がひたすら追いかけっこで進んでいくのがよくわかって良い。
3. クーラントI
★★★☆☆☆☆☆☆☆
若干退屈な曲。
4. クーラントII
★★★☆☆☆☆☆☆☆
全曲に引き続き特徴がなく、ただ何となく曲が進む。
5. ドゥーブルI(変奏)
★★★☆☆☆☆☆☆☆
変奏曲ということだが、これも退屈。
6. ドゥーブルII(変奏)
★★★☆☆☆☆☆☆☆
5と同じく、目立ったところがない。
7. サラバンド
★★★★★☆☆☆☆☆
「ゴルドベルク変奏曲」を彷彿とさせる、ゆったりとしたアンニュイでどこか哀愁漂うメロディ。この曲は結構良い。
8. ブレーI
★★★☆☆☆☆☆☆☆
これもただの追いかけっこでつまらない。
9. ブレーII
★★★★☆☆☆☆☆☆
短調の曲で、Iよりは楽しく聴ける。
10. ジーグ (Gigue)
★★★★★☆☆☆☆☆
ラストにふさわしい堂々とした華やかな曲。プレリュードと同じような雰囲気を持つ。
中盤が若干間延びした感じ。
2021-07-21 04:22
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