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イギリス組曲 第一番 BWV 806 イ長調 [バッハ 鍵盤楽曲 組曲]


バッハ:イギリス組曲(全曲)

バッハ:イギリス組曲(全曲)

  • 出版社/メーカー: ソニー・ミュージックレコーズ
  • 発売日: 1994/10/21
  • メディア: CD



1. プレリュード
★★★★★☆☆☆☆☆
長調の華々しいファンファーレのような始まり。プレリュード(前奏)という何ふさわしい華やかさと、どこかしら懐かしさを感じさせる曲。

2. アルマンド
★★★★★☆☆☆☆☆
綺麗なメロディを持った、落ち着いた曲。主題がひたすら追いかけっこで進んでいくのがよくわかって良い。

3. クーラントI
★★★☆☆☆☆☆☆☆
若干退屈な曲。

4. クーラントII
★★★☆☆☆☆☆☆☆
全曲に引き続き特徴がなく、ただ何となく曲が進む。

5. ドゥーブルI(変奏)
★★★☆☆☆☆☆☆☆
変奏曲ということだが、これも退屈。

6. ドゥーブルII(変奏)
★★★☆☆☆☆☆☆☆
5と同じく、目立ったところがない。

7. サラバンド
★★★★★☆☆☆☆☆
「ゴルドベルク変奏曲」を彷彿とさせる、ゆったりとしたアンニュイでどこか哀愁漂うメロディ。この曲は結構良い。

8. ブレーI
★★★☆☆☆☆☆☆☆
これもただの追いかけっこでつまらない。

9. ブレーII
★★★★☆☆☆☆☆☆
短調の曲で、Iよりは楽しく聴ける。

10. ジーグ (Gigue)
★★★★★☆☆☆☆☆
ラストにふさわしい堂々とした華やかな曲。プレリュードと同じような雰囲気を持つ。

中盤が若干間延びした感じ。
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