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平均律クラヴィーア曲集 第一巻 13~16曲 BWV858~861 [バッハ 鍵盤楽曲 平均律]


バッハ : 平均律クラヴィーア曲集 第1巻

バッハ : 平均律クラヴィーア曲集 第1巻

  • 出版社/メーカー: マーキュリー・ミュージックエンタテインメント
  • 発売日: 1997/12/03
  • メディア: CD



第13曲 嬰ヘ長調
プレリュード
★★★★★★★☆☆☆
優しさに満ちた美しい曲。トリルや装飾音が効果的に用いられており、対位法もわかりやすく用いられている。

フーガ
★★★★★★☆☆☆☆
プレリュード同様優しさに溢れ、プレリュードよりも複雑なフーガを形成しているが、とても聴きやすい。


第14曲 嬰ヘ短調
プレリュード
★★★★☆☆☆☆☆☆
第13番とうって変わって厳しさに満ちた曲。どこか投げやりな激しさを感じる曲。

フーガ
★★★☆☆☆☆☆☆☆
プレリュードと違いゆっくりとしたどこか侘しい感じの曲。投げやりに行動し後、「やっちまった~」と反省し暗~くなっている感じか。何にしろ長くつまらない。


第15曲  ト長調
プレリュード
★★★★☆☆☆☆☆☆
ト長調らしい明るい曲。とはいえメロディがあまり魅力的ではなく若干退屈。

フーガ
★★★★☆☆☆☆☆☆
悪くはないが、こちらも若干退屈。


第16曲  ト短調
プレリュード
★★★★★☆☆☆☆☆
悲劇性を強く持った曲で、息の長い旋律が繰り広げられる。

フーガ
★★★★☆☆☆☆☆☆
プレリュードの悲劇性をひきずった、暗い曲。若干退屈。
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