平均律クラヴィーア曲集 第二巻 21~24曲 BWV890~893 [バッハ 鍵盤楽曲 平均律]
第21曲 変ロ長調
プレリュード
★★★★★★★★☆☆
非常に長い、優雅な美しい曲。出だしの音が下がってくる部分がとても綺麗。漫然と聞いているとわからないがソナタ形式に近い形になっているらしい。
フーガ
★★★★☆☆☆☆☆☆
プレリュードが名曲なだけにつまらなさが目立つ。
第22曲 変ロ短調
プレリュード
★★★★★☆☆☆☆☆
ゆっくりとした憂いに満ちた曲。悪くはないが普通。
フーガ
★★★★☆☆☆☆☆☆
かなり長い。綿密なフーガなんだろうが、やはりつまらない。
第23曲 ロ長調
プレリュード
★★★★★★★☆☆☆
明るさと前向きさに満ちた曲。ゆっくりとした暗い雰囲気の多い、第二集の後半部ではひときわ輝いている。最後の部分で泣きのメロディが入ってきてドラマティックな感じになるのも良い。
フーガ
★★★★☆☆☆☆☆☆
普通のフーガ。
第24曲 ロ短調
プレリュード
★★★★☆☆☆☆☆☆
暗い雰囲気の淡々とした曲。この偉大な曲集を締めくくるには少し寂しさを感じる曲。
フーガ
★★★★☆☆☆☆☆☆
力強い主題提示があり、それが展開されていく。普通。
2021-08-08 06:08
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