シューベルト 歌曲集15 [シューベルト 歌曲]
01. D.446 「愛の神」
★★★★★★☆☆☆☆
モーツァルト的な軽やかで愛らしい曲。
02. D.448 「春の神」
★★★★★★☆☆☆☆
「タラララタラララ」という特徴的な繰り返されるピアノ伴奏に乗って優美なメロディが奏でられる。
03. D.447 「眠りに寄す」
★★★★★★☆☆☆☆
「子守唄」のような優しいメロディで穏やかな気持ちになれる。
04. D.449 「良き羊飼い」
★★★★★★★★☆☆
信じられない程美しいピアノの簡素な前奏に始まり、美しく穏やかなアルペジオに乗って伸びやかな美しい旋律が歌われる。
05. D.985 「嵐の中の神」
★★★★★★☆☆☆☆
対位法を用いた感動的な宗教合唱曲。ベートーヴェンの交響曲第九番の第四楽章に似ていなくもない。
06. D.986 「世界創造の神」
★★★★★★☆☆☆☆
こちらも感動的な宗教合唱曲。
07. D.450 「アイスキュロスからの断章」
★★★★☆☆☆☆☆☆
語り的な感じ。ドラマティックではあるがイマイチ。
08. D.174 「それは私だった」
★★★★★★★★☆☆
軽やかでどこか懐かしい感じのある佳曲。隠れた名曲だと思う。
09. D.454 「ある兵士に寄せる挽歌」
★★★★★★☆☆☆☆
暗く悲しげな重々しい曲。最後は優しいメロディで終わる。
10. D.455 「幼児の喜び」
★★★★★★☆☆☆☆
前曲が暗かっただけに明るく感じる、跳ねた感じの前向きな曲。
11. D.456 「郷愁」
★★★★★★★☆☆☆
題名通り、郷愁を誘うとても優しいメロディの曲。
12. D.457 「沈みゆく太陽に」
★★★★★★★☆☆☆
懐かしい雰囲気の、優しい包み込むような美しい曲。終盤馬に乗ってかけていくような部分を挟み、最後はしっとりと終わる。
13. D.458 「ディエゴ・マナツァレスより」
★★★★★★☆☆☆☆
性急な感じの迫ってくる感じの曲。
14. D.467 「飛翔と愛」
★★★★★★★☆☆☆
悲しげなピアノのアルペジオで始まる。しっとりとした美しい曲。
15. D.462 「クローエに」
★★★★★★☆☆☆☆
優しく語りかけるような曲。
16. D.463 「婚礼の歌」
★★★★★★☆☆☆☆
明るく楽しげな歌。
17. D.464 「真夜中に」
★★★★★★☆☆☆☆
しっとりと始まる。
18. D.465 「愛の悲しみ」
★★★★★★☆☆☆☆
悲しみという割には比較的明るく楽しげな曲。
19. D.466 「真珠」
★★★★★★☆☆☆☆
鬼気迫る感じの曲。
20. D.343 「万霊節のための連禱」
★★★★★★★★☆☆
日本のお盆のような行事のための歌らしく、死者を痛む気持ちが伝わってくる優しさに満ちあふれた名曲。
21. D.468 「月に寄せて」
★★★★★★★★☆☆
しっとりとした息の長い美しい旋律が楽しめる曲。
22. D.474 「冥界に下るオルフェウスの曲」
★★★★☆☆☆☆☆☆
激しいピアノの前奏で始まる。
23. D.469-1 「ミニョンの歌」 ゲーテ作詞
★★★★☆☆☆☆☆☆
20秒強の断章
24. D.469-2 「ミニョンの歌」 ゲーテ作詞
★★★★★☆☆☆☆☆
こちらも断章
25. D.481 「ミニョンの歌 ただあこがれを知る者だけが」
★★★★★★★☆☆☆
美しく劇的で儚げな佳曲。
26. D.473 「歌の終わり」
★★★★★★☆☆☆☆
どんな歌詞なのか、英語詞を読んでもイマイチわからないが、穏やかな部分もあれば激しい部分もあり、曲調がコロコロ変わる、本当の意味でドラマティックな曲。
2021-08-08 09:37
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