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図書館革命 図書館戦争シリーズ4 [文学 日本 有川浩]


図書館革命 図書館戦争シリーズ (4) (角川文庫)

図書館革命 図書館戦争シリーズ (4) (角川文庫)

  • 出版社/メーカー: KADOKAWA/角川書店
  • 発売日: 2011/06/23
  • メディア: 文庫



図書館戦争シリーズ本編の最終巻を読み終わった。
主人公郁と堂上教官の距離もどんどん近づき、最大の事件で大接近。そして最後は・・・。
結構事件の経過説明が多く、感動的な場面が少なかったのが残念だっが、色々なものが落ち着くところに落ち着いた感じで、最後は社会全体としても希望の見える形になっていたとても良かった。

特に主人公笠原郁の成長がめざましく、彼女の成長物語としてもよくできている作品だと思う。

結構な長編だったがあっという間に読めた。番外編もぜひ読んでみたい。
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