管弦楽組曲 第一番 ハ長調 BWV1066 [バッハ 管弦楽曲]
第一曲 序曲
★★★★★★☆☆☆☆
ハ長調らしい非常に壮麗な前奏で始まり、その後美しく壮大なフーガが展開される。壮麗な初めのテーマに戻り、フーガが回想され終わる。
第二曲 クーラント
★★★★★☆☆☆☆☆
伸びやかな高貴な旋律。とはいえあまり特徴的な曲ではない。
第三曲 ガヴォット
★★★★★☆☆☆☆☆
楽しげな感じだが、やはり高貴さが漂う。
第四曲 フォルラーナ
★★★★★☆☆☆☆☆
少し懐かしい感じのする、遠くからの旧友を迎えた時のような雰囲気の曲。
第五曲 メヌエット
★★★★★☆☆☆☆☆
メヌエットらしい穏やかで美しい曲。だが普通。
第六曲 ブレー
★★★★★☆☆☆☆☆
のびのびとした美しい曲。途中若干短調気味に静かになる部分が少し良い。
第七曲 パスピエ
★★★★★☆☆☆☆☆
終曲らしい華やかな曲。
何にしろ一曲目以外は、高貴さが漂い悪くないのだがあまり特徴がなく聴いていてもあまり面白くはない。
2021-09-17 04:30
nice!(0)
コメント(0)
コメント 0