クリスマス・オラトリオ 第四部 BWV248 [バッハ 声楽曲]
第四部は、イエスの命名を祝う部らしい。
第一曲 合唱
★★★★★☆☆☆☆☆
安らぎに満ちた、のどかな感じの美しい前奏の後、分厚い合唱となる。
第二曲 レチタティーヴォ・セッコ
★★★★☆☆☆☆☆☆
御子が割礼を受け、イエスと名付けられたことを歌っているらしい。
第三曲 レチタティーヴォとアリオーソ
★★★★★★☆☆☆☆
バスの語りとアリアが入り乱れる不思議だが美しい曲。物悲しいバスの語りと、滑らかな天使のささやきのようなソプラノのメロディの対比が心に染みる。
第四曲 アリア
★★★★★☆☆☆☆☆
のどかな美しい曲。
第五曲 レチタティーヴォとアリオーソ
★★★★★☆☆☆☆☆
第三曲に似た雰囲気の曲。少し暗めな感じ。
第六曲 アリア
★★★★★★☆☆☆☆
「ザ・バロック」という感じの物悲しいがどこか力強さのある主題をヴァイオリンが奏で、それにテノールが応える。
第七曲 合唱
★★★★★☆☆☆☆☆
管楽器ののどかな音から始まり、感動的な合唱となって終わる。
全体的なのどかな雰囲気をまとった穏やかな部となっている。
2021-10-08 04:45
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