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モーツァルト 歌曲集 K.590番台まで [モーツァルト 声楽曲]


モーツァルト歌曲をうたう

モーツァルト歌曲をうたう

  • 出版社/メーカー: 日本コロムビア
  • 発売日: 1991/08/21
  • メディア: CD



k. 520 「ルイーゼが不実な恋人の手紙を焼いたとき」
★★★★★☆☆☆☆☆
失恋と嫉妬に苦しむ女の想いを描いた作品らしい。
確かに嘆き悲しむゆったりとした悲劇的な部分と、嫉妬で感情が高ぶった激しい部分の対照が面白い。

k. 523 「ラウラに寄せる夕べの想い」
★★★★★★☆☆☆☆
春の小川を思わせるとても滑らかな穏やかな美しいピアノアルペジオをバックに、メロディが美しく歌われる。途中少しポツポツと語りが入るような部分も楽しい。途中、若干不安げな部分が混じったり、若干感情の高まりを見せる部分も混じるが、最後は元のメロディに戻り気高く終わる。

k. 524 「クローエに」
★★★★★☆☆☆☆☆
どこか懐かしい感じのする、優しいピアノ・ソナタを思わせるイントロの後、元気にメロディが歌われる。ピアノ伴奏が結構活躍する元気な曲。

k. 529 「小さなフリードリヒの誕生日」
★★★★☆☆☆☆☆☆
皇太子の誕生日のための詩に曲をつけたらしい。愛らしいメロディだがあまり特徴もない。

k. 530 「夢の姿」
★★★★★☆☆☆☆☆
夢にみた女性に寄せる恋心を歌った歌らしい。
ゆったりとしたしみじみとした曲。なめらかなメロディが印象的。

k. 531 「小さな紡ぎ娘」
★★★★☆☆☆☆☆☆
童話からとった歌詞に付けた曲らしい。
跳ねるようなリズムの愛らしい曲。楽しく遊ぶ女のコが目に浮かぶ。

k. 596 「春への憧れ」
★★★★★★☆☆☆☆
ドイツ民謡として親しまれている曲らしい。
伸びやかな美しい曲。楽しげで春を待つ子どもの心が目に浮かぶ。

k. 597 「春」
★★★★☆☆☆☆☆☆
大人たちの視点で春の喜びを描いているかのような少し大人っぽい曲。途中ピアノが同音を連打する部分以外、全体的に単調であまり面白くないか。

k. 598 「子供の遊び」
★★★★☆☆☆☆☆☆
こどもの楽しげな様子が伝わってくる。こちらも若干単調。

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