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アインシュタイン 時をかけるネズミの大冒険 [文学 海外 絵本]


アインシュタイン: 時をかけるネズミの大冒険

アインシュタイン: 時をかけるネズミの大冒険

  • 出版社/メーカー: ブロンズ新社
  • 発売日: 2021/05/20
  • メディア: 大型本



科学の歴史をたどるネズミの絵本シリーズの最新刊であり四巻目の『アインシュタイン』を読み終わった。
今までとは、違いアインシュタイン本人が表紙に描かれている印象的な本。

大規模な遠くで行われるチーズ市に参加しようとしたネズミが、移動時間を考えなかったために、一日遅れでその場所についてしまい、「チーズ市に行きたい」という強い思いと何故一日ズレてしまったのかという疑問を出発点としてタイム・トラベルをする話。

現代のコンピューターの助けを借りて過去に戻ったネズミが、コンピューターのない過去から未来に戻る際に困ってしまい、その時の解決策として編み出した作戦がとても素敵だ。

今までの三冊よりも文字量がかなり多くなっており、読むのにそれなりのパワーが必要だった。

恒例の科学の歴史を説明したあとがき部分もかなりの分量だった。

このシリーズはまだまだ続くのだろうか?
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