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ハンガリー舞曲集 11~21 [ブラームス ピアノ曲]


ブラームス:4手のためのハンガリー舞曲集(全曲)

ブラームス:4手のためのハンガリー舞曲集(全曲)

  • 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック クラシック
  • 発売日: 2002/12/18
  • メディア: CD



11番
★★★★★☆☆☆☆☆
サティの「グノシエンヌ」(?)だったか、に似た雰囲気のアンニュイな雰囲気の曲。

12番
★★★★★☆☆☆☆☆
速い部分にはさまれ、ゆっくりとしたメロディの中間部がある舞曲特有の曲。そんなに魅力的ではない。

13番
★★★★★☆☆☆☆☆
愛らしく、優しい雰囲気で始まる。後半スピードを上げ激しく鳴り、最後は華やかな雰囲気で終わる。

14番
★★★★★☆☆☆☆☆
ドラマティックなでかい音で始まる。大袈裟すぎるのではと思うほど派手で重々しい曲。

15番
★★★★★☆☆☆☆☆
一転して軽い雰囲気の曲。初めは蝶々が飛んでいる感じで浮遊感があるが、途中からスピードがあがり、何かのレースをしているかのような盛り上がりを見せる。

16番
★★★★★☆☆☆☆☆
若干劇的な雰囲気で、悲しみを湛えたメロディが前半部は続く。途中から長調になりスピートが上がる。その後ゆったりとした若干哀愁漂う美しいメロディが流れ、最後は再び長調になりスピード感を持って終わる。

17番
★★★★★☆☆☆☆☆
思い悩む青年の心の中を表したかのような陰鬱としたメロディで始まる。途中から苦しみを背負いながらも何とか前に進もうとスピードが上がる。そこへ美しい女性が現れ気持ちがそちらへ流れ、幸せになりそうになるが、やはり自分はひとりで進んでいくことにして決然と去っていきました、という感じか。

18番
★★★★★☆☆☆☆☆
明るくコロコロとピアノが動き回る曲。楽しくはあるが普通。

19番
★★★★☆☆☆☆☆☆
あまり特徴のないつまらない曲。

20番
★★★★★☆☆☆☆☆
暗くゆったりとした始まり。途中から明るくなり楽しげな雰囲気になる。再びゆったりと暗い雰囲気になって静かに終わる。

21番
★★★★★☆☆☆☆☆
哀愁漂うスピード感のあるハンガリー舞曲っぽい曲。しかし普通。

正直前半が印象的で素晴らしい曲集なので、後半の普通さが残念。
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