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シューベルト 歌曲集21 [シューベルト 歌曲]


The Complete Songs

The Complete Songs

  • アーティスト: Schubert, F.
  • 出版社/メーカー: Hyper
  • 発売日: 2005/11/25
  • メディア: CD



01. D.628「ソネット1」
★★★★★☆☆☆☆☆
レチタティーヴォのような始まり。曲が進むと少しメロディアスになる。最後はしっとりと終わる。

02. D.629 「ソネット2」
★★★★★☆☆☆☆☆
暗く重々しく始まる。少しずつスピードが上がって行き明るくなっていく。

03. D.630 「ソネット3」
★★★★★★☆☆☆☆
三曲中では、一番メロディアスで長い。途中嵐のような激しい部分がある。

04. D.631 「ブランカ」
★★★★★★☆☆☆☆
悲しみを湛えた綺麗な曲。

05. D.632 「マリアの苦悩を思って」
★★★★★★☆☆☆☆
こちらも悲しみを湛えた曲。ピアノ伴奏の淡々とした感じと、歌の深い感情を表した感じの対比が面白い。

06. D.637 「希望」 シラー詩
★★★★★★☆☆☆☆
どこか悲しげな雰囲気を持ちながら、前向きな感じのある曲。

07. D.639 「反射」
★★★★★★☆☆☆☆
ゆっくりとした、歩き歩き止まりそうな感じのピアノ伴奏に乗せて、描写的な歌が流れる。途中少し緊張感のある場面がある。

08. D.645 「夕べ」
★★★★★★☆☆☆☆
オペラの、思い悩む青年の歌のような感じ。最後は明るく終わる。綺麗な曲。

09. D.634 「山々」
★★★★★★☆☆☆☆
こちらもオペラの中の一曲のようなドラマティックな語り口調の曲。

10. D.646 「茂み」
★★★★★★☆☆☆☆
題名には似つかわしくない、流麗な曲。

11. D.649 「さすらい人」
★★★★★★☆☆☆☆
ゆったりとした曲。

12. D.633 「蝶々」
★★★★★★☆☆☆☆
劇的な感じで始まるが、どことなく愛らしい感じの曲。

13. D.121 「羊飼いの嘆きの歌」Second Version ゲーテ詩
★★★★★★☆☆☆☆
暗く重い前奏で始まる。途中から少し明るく流れるような感じになったり、激しくなったりする。

14. D.650 「昨夜の情景」
★★★★★★☆☆☆☆
こちらも暗い感じだが少しドラマティック。メロディは綺麗。

15. D.651 「天井の光」
★★★★★★☆☆☆☆
この曲も重いが、ゆったりとして少し崇高な感じがある。

16. D.652 「少女」
★★★★★★★★☆☆
恋人を語る少女の歌。とても繊細で優しいピアノ伴奏で始まり、歌も綺麗。隠れた名曲。

17. D.653 「ベルタの夜の歌」
★★★★★☆☆☆☆☆
こちらも重く暗い曲。オペラのアリアっぽい。

18. D.654 「友人たちへ」
★★★★★★★☆☆☆
ポツポツとした独特なピアノ伴奏の上を、優美な息の長い旋律が歌われる。途中からピアノ伴奏が高音になり、明るくなる。最後はドラマティックに終わる。

19. D.638 「小川の辺の若者」
★★★★★★☆☆☆☆
不穏な雰囲気で劇的に始まる。バラード的な作品。

20. D.656 「憧れ」 ゲーテ詩
★★★★★★★☆☆☆
アカペラの合唱曲。初めは感動的なメロディ。途中土着的なロシア民謡的な感じを挟み、再び感動的なメロディに戻る。

21. D.658 「マリア」 ノヴァーリス詩
★★★★★★☆☆☆☆
しっとりとした穏やかな曲。

結構暗い曲が多かった。この時期、シューベルトは結構悩んでいたのではないかと思われる。

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