ピアノ協奏曲 第五番 ハ長調 嵐の中の火事 [フィールド]
第一楽章 Allegro Moderato
★★★★★★★☆☆☆
高貴な雰囲気で始まる。少し力強くなり、長いオケだけの前奏が終わると、再び高貴な雰囲気なりピアノ・ソロとなる。哀愁漂うメロディを奏でながらゆったりと曲は進んでいく。
その後も軽やかに劇的に曲は進む。
途中オーケストラだけの静かな間奏を挟む。
静かな雰囲気のままソロ・ピアノが囁くように音を奏でる。
中間部から題名通り「嵐」がやってくる。劇的になり、打楽器も派手に鳴り響く。
鐘の音も鳴り「火事」が起こったことも分かる?
何故か鐘の後、静かになっていくので、家事が静まった合図なのか?
最後は派手に終わる。
第二楽章 Adagio
★★★★★☆☆☆☆☆
非常に短い緩徐楽章。オケを伴奏に従えた、フルート?の静かなソロで始まる。いたずらのようなピアノが少しはいっておわる。
第三楽章 Rondo Allegro
★★★★★☆☆☆☆☆
ティンパニーの重い音で始まり、軽やかにピアノがメロディを奏でる。
静かに曲は進んでいくが、後半、突然軽やかに明るくなり、最後は華やかに終わる。
特徴的な曲ではある。
2022-12-12 04:18
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