I Said to love Op.19b [フィンジ 歌曲集]
ジェラルド・フィンジ:アンソロジー[Box set, 8枚組]
- 出版社/メーカー: Naxos
- 発売日: 2016/09/21
- メディア: CD
トマス・ハーディー詩
No. 1 I need not to go
★★★★★★★☆☆☆
「私は行く必要がない」
語り口調なのだが、とても綺麗なメロディで伸びやかで若々しい美しい曲。
No. 2 At Middle-Field Gate in February
★★★★★★☆☆☆☆
「ミドルフィールドの門で 二月に」
荒涼とした感じの、老いを感じさせる曲。淡々としてくらいがメロディは綺麗。
No. 3 Two lips
★★★★★★☆☆☆☆
「ふたつの唇」
どこか暗さがあるが、跳ねた感じで若々しい曲。亡くなってしまった恋人の写真にキスをする歌?
No. 4 In five-score summers
★★★★★★☆☆☆☆
「五度の二十年分の季節のうちに 」
すこし悲しげで哀愁漂う前奏で始まり、歌も暗く重々しく入ってくるが、嘆き悲しむかのように少しスピード感ある感じになる。終始くらいがテンポがコロコロ変わるので楽しい。
No. 5 For Life I had never cared greatly
★★★★★★★☆☆☆
「人生のことなど 私は決して大したことと思ったことはなかった」
暗さはあるが、どこか前向きな曲。美しく広がりのあるメロディが心惹かれる。
No. 6 I said to love
★★★★★★☆☆☆☆
「私は愛に言った」
劇的で激しい伴奏で始まる。歌も激しく歌い始める。ドラマティックで力強い展開。間奏のピアノも激しい。終始力強い曲。
全体的にくらいがヴァライエティに富んだ美しい曲集
2022-12-22 03:06
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