SSブログ

カンタータ「ミゼリコルディウム」Op.69 [ブリテン 合唱曲]

評価
★★★★☆☆☆☆☆☆
暗く情念的な弦の前奏で始まる。
ドラマティックな幻想的な合唱が続き、ピアノ?の音も入って対位法的な迷宮のような感じになる。
静かになり、ソロが半音階的な不安定なメロディを歌い混沌とした感じになる。
テノール(バリトン?)ソロが苦悩に満ちた一人語りのような歌を歌った後、しばらく弦楽器だけの間奏になる。
再び合唱が戻ってきて苦悩に満ちた感じになる。
その後激しく好戦的な感じになる。
静かになった後、ピアノ伴奏で再び男性ソロが苦悩を吐露する。オーケストラも加わり悲劇度を増していく。
段々と穏やかに宗教的な感じにあっていき、アーメンの声が聞こえ、静かに消え入るように終わる。

変化に富んで飽きはしないが、別に聞かなくてもいいと思う。
nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。