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A boy was Born Op.3 [ブリテン 合唱曲]

1. A boy was born
★★★★★★☆☆☆☆
イエス・キリストがベツレヘムでお生まれになったことが、アカペラの合唱で穏やかに語るように歌われる。後半はハレルヤが何度も繰り返される。とても暖かい雰囲気の曲。

2. Variation 1 : Lullaby Jesu
★★★★★★☆☆☆☆
ソプラノが高音でずっと同じメロディ・歌詞を繰り返す。その下で分厚いコーラスが歌う。少し幻想的な感じの美しい曲。

3. Variation 2 : Herod
★★★★★☆☆☆☆☆
さすが、「ヘロデ」と名付けられている曲だけあり、暗く少しこわい感じ。「ノエル」と歌っているのか?

4. Variation 3 : Jesu
★★★★★☆☆☆☆☆
静かな息の長い旋律の美しい曲。平坦な感じで若干退屈と言えなくもない。

5. Variation 4 : The three kings
★★★★★☆☆☆☆☆
力強い流れるような旋律。

6. Variation 5 : In the Bleak Midwinter
★★★★★☆☆☆☆☆
ホルストにも同じ詩の美しい旋律の曲がある。少し暗い感じのゆったりとした感じ。後半の女声合唱と児童合唱のやりとりは綺麗。

7. Variation 6 : Finale, Noel!
★★★★★☆☆☆☆☆
力強い男声合唱の「ノエル、ノエル、ノエル」で始まる。女声合唱も加わり、壮大な感じとなる。ひたすら「ノエル」を連呼している。
「ノエル」連呼が頂点を迎えた後、音楽が一度止まり、神を讃える荘厳な音楽へと移行する。
「Sing a song」が連呼され、最後は感動的に終わる。

前半は悪くないが、後半はちょっと単調。


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