SSブログ

説きふせられて [映画 ジェイン・オースティン]





ジェイン・オースティン最後の作品。
十数年前、初めて読んだときは、ほとんどわからなかった。数年後もう一度読んだがそれでもあまりわからなかった。
その後このBBCによるドラマを観て、非常に感動した覚えがある。

『分別と多感』の姉、エリノア同様、自分の想いを理性的に押し殺し、静かに穏やかに生活しながらも心の奥に激しい恋心を持った主人公アンの姿が素晴らしすぎる。そしてジェイン・オースティンの素晴らしいところは、そういった心が美しい女性が最後に最高のそして最愛の相手と結ばれるところだ。

もう一度、persuasionを原作でじっくり読みたいと思う。
nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。