7つのルーネベリの歌 Op.13 [シベリウス 声楽曲]
01. 岸辺の樅の木の下で
★★★☆☆☆☆☆☆☆
物語の始まりを告げるかのような、遠くから何かがやってくるような、期待に満ちた感じで静かに壮大に始まる。だんだん語りのような感じになる。
歌詞もよくわからない。
02. キスの望み
★★★☆☆☆☆☆☆☆
幻想的で静かな始まり。段々と暗く、悲しげになっていく。
03. 心の朝
★★★☆☆☆☆☆☆☆
激しく性急な感じで始まる。
「闇が私の魂を支配した」「長く絶望的な時間」など暗い歌詞が並ぶ。
04. 春は急ぎ過ぎ行く
★★★☆☆☆☆☆☆☆
幻想的なピアノ伴奏で始まり、短いパッセージで歌詞が歌われる。
「季節はあっという間に過ぎいく、だから今はただ愛し合おう」という歌。
05. 夢
★★★☆☆☆☆☆☆☆
幻想的な、まさに夢の中を描いたような曲。後半少し劇場的になる。
06. フリッガへ
★★★☆☆☆☆☆☆☆
暗く始まる。ポツポツとしたピアノ伴奏に乗って淡々と歌われる。
アフリカの黄金の河の名前?
07. 狩人の少年
★★★☆☆☆☆☆☆☆
重く始まる。暗く陰鬱な曲。
暗くメロディもすべてがもう一歩。シベリウスは歌詞や情景に合った曲を作るので、歌詞がもう一歩なんだと思う。
2023-08-09 03:57
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