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交響曲第七番 [シベリウス 交響曲]





単一楽章
★★★★★★★☆☆☆
うなるような低い弦の音で始まる。少し幻想的なメロディがもやっと奏でられる。段々と靄が晴れていくかのように明るい方向へ向かっていく。美しい短い旋律が何種類か出された後、壮大な大自然を模したかのような美しい雰囲気となる。
少し不穏な雰囲気が流れた後、少し諧謔的なスケルツォ的雰囲気となる。
段々と悲劇性をおびながら盛り上がっていく。
その後大草原で恋人たちが戯れているかのような愛らしく美しい雰囲気となる。
段々と壮大さを取り戻し、交響曲第二番最終楽章のような感動的なクライマックスを迎える。
最後は純度を増して行き天へと召されていく感じで美しく終わる。

大学受験期、何度も聴いて心落ち着け元気づけられた曲。
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