The Chimes [文学 イギリス Dickens]
A Christmas Carol (Wordsworth Collector's Editions)
- 作者: Dickens, Charles
- 出版社/メーカー: Wordsworth Editions
- 発売日: 2018/09/07
- メディア: ハードカバー
前回はこのThe Chimesが全く分からず途中でこの本を読むのをやめた。
今回も挫折しそうになったが、ネットで何とかこの本のあらすじらしきものを見つけ(『鐘の音』と邦題は付けられているらしい)読みきった。
Trottyと呼ばれる、手紙を運ぶ仕事?をしている貧しい男がいる。雨など天候が悪いと仕事がなく、とにかく貧しい。彼は教会の鐘にいつも心癒されていた。1週間ほとんど何も食べずに大晦日を過ごしていたところ、娘のMegが温かいご飯を持って来てくれる。彼女は新年の明日、Richardという若者と結婚する予定。教会の前でMegと話しながらTrottyがご飯を食べていると、金持ちの人々が出てきて貧しい人々をけなし始め、MegやRichardもそのうち身を持ち崩すだろうと言われる。悲しい気持ちでいたTrottyは、お金持ちにある人のところへ手紙を届けてくれと頼まれる。
その人の家に手紙を運ぶ。その人は貧しい人を救済することを使命としていることを口ではいうが、手紙に書かれたFernという貧しい人が犯した小さな罪を許すか許さないか相談を受け、許さず監獄へ送り込むよう伝える。
その人の家を出て自分の家に帰る途中、偶然TrottyはFernと出会う。彼は手紙を読んだ人の家へ向かおうとしていたので、TrottyはFernをその家へ行かないよう勧める。Fernは幼い女の子Lilianと一緒にいた。彼は、両親が亡くなってしまっためいのLilianを育てていたのだ。貧しく行くあてのなさそうな二人を自分の家に誘い、寝床を提供する。彼はこの世のやりきれなさに絶望し、教会の鐘に対する敬意のようなものを失ってしまう。
その世、教会の鐘の精のような者たちが現れ、Trottyに彼の家族の悲惨な未来を見せる。
と、いうような話らしいが、とても英語が難しく、あまりよく理解できなかった。
2023-11-10 09:15
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