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The Cricket on the hearth [文学 イギリス Dickens]


A Christmas Carol (Wordsworth Collector's Editions)

A Christmas Carol (Wordsworth Collector's Editions)

  • 作者: Dickens, Charles
  • 出版社/メーカー: Wordsworth Editions
  • 発売日: 2018/09/07
  • メディア: ハードカバー



囲炉裏にいるコオロギがはねている場面から始まり、人間たちの話になる。

運送屋のJohnと年若いDotの二人は歳の離れた夫婦。二人は赤ん坊とともにで仲良く暮らしている。
近くには、おもちゃ屋のTackletonが住んでおり、彼はJohnとDotの結婚記念日と同じ日に、Dotの友達美しいMayと結婚することになっている。Tackletonのお店で働くCalebは、盲目の娘Berthaと暮らしている。
ある日、町でパーティが開かれている時にひとりの年老いた人が現れる。その人とDotが親しげにしているのを見て、TackletonはJohnに「あの人はDotの昔の恋人だ」と信じ込ませる。Johnはその男を殺そうとするがどうしてもできない。

Johnの勘ぐりに気づいたDotは赤ん坊とともに家を出ていく。

TackletonとMayの結婚式の日、突然アメリカに行っていたCalebの息子、Berthaの兄であるEdwardが現れる。EdwardとMayはかつて恋人で何故か二人は離れてしまっていたが、Mayが愛の無い金目的の結婚をするとしり、Edwardは帰ってくる。そして二人はこっそり結婚する。そこにTackletonが現れ、EdwardとMayが結婚してしまったことに憤慨するが、最後は二人を許しパーティーが開かれHappy End。

しかし全ては夢でその光景がす~と消えていき、炉端のコオロギが現れて終わる。

この物語もかなり難しい英文で書かれていたが、The Chimesよりはわかりやすく話もある程度わかった。がそこまで面白い話ではない。

Dickensの短編はあまり面白くないなと思う。
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